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メンタル-3

2021年6月8日

セミナーサイト  https://reserva.be/coffeeseminar

農大のオープンカレッジとテースティング初級のサンプルローストをしています。基本は、コーヒーの基本の風味差を理解していただきます。

以前も書いたような記憶がありますが、博士課程の査読論文は過酷でした。
メンタルへの負荷が重く、そのコントロールが大変でした。
学術誌に2報掲載されることが必要条件です。
最終的な学位論文よりこちらの方がハードルがはるかに高くなります。


査読者は2名で、投稿者にはブラインドです。
学会により、投稿規定が異なり、細かな作法があります。
はじめての経験になりますので、予測ができない、不安が増すなどストレスがかかります。

査読者(教授)は、学会にふさわしい論文であるか?自分のプライドをかけチェックしてきます。お互いにより良い論文にするためのプロセスなのですが不安を感じました。

査読の過程を経て雑誌への掲載が決まることを受理またはアクセプト (accept) といい、却下され掲載が拒否される掲載不可をリジェクト (reject) といいます。 内容を否定されリジェクトされればショックは大きく、他の学会に再投稿したりすることもあります。
しかし、その中間が多く、条件付きで修正する事例が多くなります。

投稿し、戻るまで1か月~1か月半、その後修正して提出するまで1か月、1か月後返却され再度修正となれば提出までさらに1か月。
ここまでで早くて4か月から半年程度はかかります。


物事が自分のスケジュールで進むわけではなく、指導教授のチェックなど3名の教授がかかわりますので、かなり厄介です。
したがって、この間ストレスがかかります。

この間、メンタルの弱い人は精神的に不安定となります。最終的に受理されないような場合は適応障害、軽度のうつの結果リタイアとなる可能性があります。


新規性があり、論理の一貫性があれば受理されますが、この一連のやり取りが論文の精度を上げることにもつながります。
とにかく、査読を通すには、粛々と修正を繰り返していく以外に方法はありません。また、査読者と対立しないで、受理されやすいような論文を作成する対応力も求められます。

これは博士課程を経験したことのある人、共通のストレス経験でもあります。







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