パパ日記

喫茶店とカフェ

昨日は何もしないであえて「ぼーっと」過ごしました。
といいつつ、このブログは書きました。

2回目のワクチン接種から2週間たちましたので、 中和抗体ができ、感染や重症化を抑える免疫性が高まるかもしれません。

世田谷区も若い人向けに予約Noを送付したようですが、ワクチン不足で予約を受け付けられないようです。この体たらくの責任やいかに?

韓国版が出版されました。
日本よりは売れると思います。

 

2000年初めのカフェブームからちょうど20年たち、カフェはコーヒー文化を形成しつつあり、当時大学生がった女性は40歳になっています。
今では趣味がカフェ巡りという方も多く見られます。

カフェでは、さまざまな飲料が提供されますので、コーヒーの消費比率は減少気味です。
だいぶ前になりますが、川口葉子さんと話したときに、カフェと喫茶店の違いについて、私が「カフェは食の売り上げが50%以上、喫茶はソフトドリンクの売り上げが50%以上」と定義づけたことがありますが、今はどうでしょうか?

2010年以降のサードウェーブ(最近はこの言葉をきかなくなりました)以降は、チェーン店(スタバその他で6000店くらい)以外の多様なコーヒーショップが増加し、喫茶、カフェ、コーヒーショップという大区分が形成され、さらに細分化されます。
最近は、昭和の回顧趣味もあり、コメダ珈琲や星乃珈琲のような喫茶店のチェーンも増えていますね。

銀座は、一人もしくは二人で食事をする店の選択肢が多くあり、千代田線で日比谷もしくは日比谷経由で銀座まで気分転換で出かけます。日中の千代田線直通の電車は空いていますので、優先席に座らしてもらい、35分で銀座駅までは着きます。乃木坂で途中下車して六本木まで歩くこともあります。

(本当は60分くらい歩きたいのですが、あまりに暑いので今は避けてます。オリンピック開催中は、コロナより熱中所の救急車の方が多くなるのではないでしょうか?東京農大の樫村教授は、オリンピック期間中における熱中症に警鐘を鳴らしていました。東京でのマラソン(札幌に変更)時における遮熱性舗装の効果に異議を唱えたのも樫村教授で、大学院在籍中はお世話になりました。)

日比谷にある鹿児島館で、カルカンと薩摩茶をかいますので帰りは必ず日比谷駅まで歩きます。ちなみに、緊急事態宣言下でも山形、広島、熊本など各県の物産館はどこも盛況ですね。

食後には、銀座でコーヒーというか?一人でゆっくり落ち着いて、パソコンを開いて作業ができるお店に行くこともたまにはあります。この場合、事務所でも家でも喫茶店でも集中できる場所がよい場所ということになります。

5丁目の銀座シックス6階のスターバックスは混んでいますが、その奥にある一杯ずつコーヒーを入れてくれるリザーブ店は比較的すいています。但し90分時間制限があります。
銀座シックスの横にある神乃珈琲は、ゆったりした席で待ち合わせには最適で、作業もできます。6丁目の交詢ビル3階のバーニーズカフェもゆったりして、平日は比較的すいています。

3店ともコーヒー価格はやや高くなりますが、一人で利用する場合の空間使用率からいえば安いといえます。

もちろんここ以外にも多くの喫茶店ができ、ゆったりとしたカフェもありますが、テーブルが小さかったり、隣との距離が近かったり、他の客がうるさかったり…で、「一人で落ち着く」「パソコンを出して何かする」ということが許容されるところは意外に少ないものです。

とはいうものの、一人で喫茶店に60分もいればいいかげん飽きます。

残念ながら、銀座で堀口珈琲を飲める喫茶店はありません。どちらさまか?ご用命を受けたまわりますのでご一報いただければ幸いです。

大手町ワンの堀口珈琲もゆったりしたロビー風空間があり雰囲気は素敵です。まだの方は一度お出かけください。テーブルがあればさらによい雰囲気を醸し出すと思いますが、テークアウト店ですので、こればかりはテナントが自由にできません。