コーヒー抽出セミナー、コーヒーテイスティングセミナーは堀口珈琲研究所のコーヒーセミナーサイトからどうぞ
これまで、一般的にしられていない品種、ほとんど流通していない品種について書いてきました。
主には、ハイブリッド種で、ハイブリッド・ティモール種との交配がみられ、さび病対策が基本です。
最近は、ゲイシャ種やスーダンラムなどのエチオピア系品種との交配も目立ちます。
特殊な品種の小ロット生産をしているCafé granja la esperanza が2021年8月に最初のプライベートオークションを行いました。
農園は、Valle del Caucaにあり、農場はCERRO AZUL、LAS MARGARITAS、LA ESPERANZA、POTOSIなどに区分されています。
Cundinamarca県にもHAWAIIという農場も所有しています。

CGLE種は、カトゥーラとゲイシャ種の交配種でポトシ農場(1860 masl)に
2017年に植えられたロットのようです。さび病に対する抵抗力を増し、乾季への適応性を高めるために開発されたようです。
Washedは、タンクで25時間発酵されたのち、果肉除去し、その後38時間2回目の発酵を経て、
ドライヤーで38°Cの温度で12時間乾燥後後、アフリカンベッドで10日間乾燥したもの。
比較的クリーンで穏やかな酸味があり、よい風味です。
Naturalは、18〜19°Cの温度調整された倉庫で嫌気性を160時間、
ドライヤーで40°Cの温度で48時間乾燥後、果実をアフリカンベッドのあるテラスで20日間乾燥。
ナチュラルフレーバーがあり、ややアルコール臭がでています。

味覚センサー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
堀口俊英(ほりぐちとしひで)
2002 年堀口珈琲研究所設立
2019年東京農業大学・環境共生学博士課程卒業
著作:「The Study of Coffee」新星出版・2020年その他
論文:「有機酸と脂質の含有量および脂質の劣化はスペシャルティコーヒーの品質に影響を及ぼす」日本食品保蔵科学会 2018
論文:「コーヒー生豆の流通過程における梱包、輸送、保管方法の違いが品質変化に及ぼす影響」日本食品穂応科学会 2019
論文:「コーヒー生豆の品質基準に関する研究」の本食品科学工学会 2021