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前回のベトナムのロブスタ種のpolish(ポリッシュ)とunpolishについて
ベトナム現地でのドライミルでは、膨大な量を取り扱っています
はじめに枝,果皮などの異物除去をし、マグネットで金属類を除き、さらに石取り機で石を取り除きます。
さらにスクリーン選別機で豆のサイズ分けをし、次に比重選別機で軽い豆を除きます。
さらにカラー選別機で黒豆などを除きます。
SPとは異なり、かなりの遺物や欠点豆の混入がありますし、膨大な量を処理しますので機械化が必要です。
さて、ポリッシュですがここで行う場合と行わない場合があります。
ポリッシュは、磨きをかけることです。
Wet Polish(湿式研磨機)という機械を使用します。
洗濯機のような回転するドラムのなかで霧を連続的に噴射し磨き、シルバースキンをと磨く工程です。
ドラム内ではコーヒー豆同士が擦れ合い、
ロブスタ種の場合、きれいな仕上がりにならないためこの工程をとる場合がみられます。
日本でも多くのロブスタ種が使用されていますが、アラビカ種とは根本的な風味の違いがあります。
アラビカ種とロブスタ種は、同じコーヒーですが、風味からいえば違う飲み物dフェあるかのように感じます。
2年に1回のASIC( (Association for the Science and Information on Coffee):国際コーヒー科学学会)はベトナムのハノイが予定されています。行きたいですが、難しいかな?