パパ日記

日本コーヒー文化学会クラウドファンディングと「2023最新 嫌気性発酵豆について」

https://reserva.be/coffeeseminar

日本コーヒー文化学会のクラウドファンディングがあと残り40日となりました。
現在1.822.600円の支援があり、30周年記念の本の出版ができそうです。

支援内容は様々で、「プロが語るコーヒーのとっておきの話」の本に加えて、
日本コーヒー文化学会の年会費1年分(¥5,000来年4月から1年分)がセットになっているものなどもあります。この場合今年の12月の総会にも参加できると思います。会費がかなり安くなっていますので、日本コーヒー文化学会加入を検討ください。

日々のコーヒーを10倍おいしくする本!32人のコーヒーの達人が綴る叡智をお届け! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

 

 

今年の12月の総会後の生産流通委員会では、私が「2023最新盤 嫌気性発酵について」話します。
今PowerPointを作成しています。
様々な事例を紹介します。
但し、嫌気性発酵は、2次的加工品となり、テロワールや品種の概念を否定しますので
通常のコーヒーとは区分して考えるべきというのが私見です。

2022 Guatemara  Santa Ferisia 農園の品種別Anaerobic
味覚センサーは発酵をうまく感知できないと推測され、センサー値はばらつく
さらに官能評価基準はなくどのように評価すべきかは難しい
但し、アルコール発酵がみられる場合は全く評価しない