パパ日記

沖縄珈琲の風味は向上しています

https://reserva.be/coffeeseminar

 

実行委員と協力者の方々

 

私が7つのプログラムを提案しましたので、これをあらたな7つの課題とし、ワークショップなどで取り組んでいきます
1行政との連携
2生産農家収穫量の調査
3実験圃場、品種の選定、栽培方法の研究
4精製方法の研究
5生豆のグレーディング
6官能評価
7風味特性の科学的評価

4つの農園の生アメのグレーディングの結果、他の生産国と遜色がないことが判明し、
地域により風味の多様性が在ることもわかり、沖縄珈琲の可能性が示されました。
今後、農家の方々のコミュニケーションをとおし、さらに農家とコーヒー店の関係も強化し
沖縄珈琲の生産を増やしていく方向です。

反面これまで様々な活動をしてきた方もいてますが、有機的な活動にはなっていませんでした。
宮古島や徳之島の関係者とのつながりもできましたので、沖縄全島を巻き込んだ活動にしていくつもりです。
今後はこのフォーラムが沖縄コーヒー発展の中心になると考えます。
沖縄珈琲の栽培品種という入り口から生豆のグレーディングの出口までの品質をきちんとしていく方向で動いていきます。

2回目のフォーラムを年内に開催します。