パパ日記

いちごのテースティング-1

ぶどう大好きですが、次にいちごが大好きです。
シーズンに入りましたね。
シャンパン+いちごは最高の組み合わせです。
コーヒーにもストロベリーっぽい香味をたまに見つけることができます。
エチオピアとかイエメンにもまれに感じることがあります。
ワインでいうとボジョレーヌーボーはいちごの味です。

 

 

栃木はいちごの巨大生産地です。
いちごは、日本独特のショートケーきにも使用され安定した需要がありますので、各県で品種改良し新たしい品種が次々と生まれてきています。
反面、日本のミカンは生産量が激減しています。
コーヒーの甘い酸味は、日本の「みかん」そのものです。
日本にはさまざまな柑橘果実がありますので、どんなミカンの酸か一瞬考えると面白いですよ。

 

 

1996年に栃木県の農業試験場で開発された「とちおとめ」は、酸味と甘みのバランスの良いいちごです。
農林水産省の知的財産権がいちごの品種にもあります。
いちごには、新品種を一定の期間、育成者が独占的に利用できる権利(育成権)がありますが、「とちおとめ」はそれが切れると聞いたことがあります。
そのため、「とちおとめ」に代わる品種として、「スカイベリー」が開発されています。
世田谷のスーパーにはまだ並んでいません?が新宿の伊勢丹では見かけました。

 

まずは定番「とちおとめ」からですね。

とちおとめ

朝摘みのものを入手しました。茨城の菅谷さん生産。
左は一般品、右はプレミアム品で大粒で一粒200~300円はします。
今回は一般品の方が甘みがしっかりしていました。
甘みは蜂蜜のような甘さで、肥料の影響だと思うのですが?このへんまで深いりしたくはありません。
以前「おいしい本物の会」から同じ茨城の高野さんのいちごを購入していましたが、このいちごの甘みは独特で、酸が弱く蜂蜜そのものの甘さでした。
たまにオダキューOXの経堂店のみで見かけます。

 

 

「おいしい本物の会」は昔からの知り合いです。
昔から有機にはこだわらず、単純においしいものを生産農家から買うというスタンスが好きです。

 

 

ちなみに新宿伊勢丹の催事の際、昼食の代わりに新宿高野のフルーツパーラーでパフェを食べたりしていましたが、5階のフルーツビュッフェは男子禁制で入れてもらえませんでした。
女性の連れが必要のようです。
11時の開店と同時に満席となりますので並ぶ必要がありますが、どなたかお付き合いいただけでばと一瞬考えてしまいました。