パパ日記

牛尾の赤ワイン煮

五十嵐さんとはもう20年近い付き合いです。
日本における内臓料理の開拓者でありフレンチの重鎮です。
昔は脳みそや髄などの料理も作っていましたが、狂牛病以降食べれなくなりました。

 

 

青山のフレンチ「アンフォール」ができたのは、もう20年以上前で資料をひも解かないことには正確な時期はわかりません。
この店の初代シェフが五十嵐さんで、その後「マノアールダスティン」を銀座8丁目に出店しました。更に最近銀座6丁目に移転しました。
その後のアンフォールは、菊池さんが継ぎ、その後彼は六本木のテレ朝通りに「ル・ブルギニオン」を開店しています。菊池さんはブルゴーニュ好きの料理人としても著名です。

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人参のムース と堀口珈琲

 

 

昨晩久しぶりに五十嵐さんに会いに行きました。
スペシャリテの人参のムーズ コンソメジュレとウニ添え、、ホワイトアスパラ、定番のオックステールの赤ワイン煮をいただきました。
ワインはブルゴーニュのニュイ・サンジョルジュ。
ゆっくり食事し、厨房も見学してきました。