昨晩は後藤加寿子さんの「おいしいね。」（料理発表会）に出席。
後藤さんは、茶道武者小路千家の家元の長女で茶懐石料理研究家のお母さんから料理を教わり、それを家庭でも作れるようにアレンジしている料理研究家です。
年に１~２冊は出版されますので参加者は食関係、メディアの方が多い会です。
毎回参加していましたので、いつの間にか最後にコーヒーを淹れるのが恒例となってしまいました。

和食は白いご飯とそれに会うおかず。
ごはんとおかずを順にたべるもの。
後藤先生の料理は優しく繊細でいいですね。
ほとんど和食を食べない私を和食の世界に誘惑します。

お漬物（京すぐき、京からし漬、東京べったら漬）、たたみいわし、干し柿とチーズ
芹と松の実に白和え、白魚の揚げ物・木の芽塩、ごぼう・椎茸・牛肉の煮物、野菜の和風マリネ、
タンシチューの白味噌仕立て、桜庭寿司。（写真は一部）

米を食べるのはカレーライスを作った時と、すしとかつ丼とか、たまに食べることがあるくらいでしょうか。
和食がユネスコの無形文化遺産になる中、私などは裏切り者の代表のようなものですね。