ボリビアというと一番初めに映画「明日に向かって撃て」を思い浮かべてしまいます。
1969年のアメリカンニューシネマで,銀行強盗をしてボリビアに逃避します。
時代の変化のはざまで銀行強盗しかできない彼らは再びボリビアでも銀行強盗をします。
そこで銃撃されるラストシーンやバートバカラックの音楽「Raindrops Keep Falling On My Head」がかかる自転車のシーンなどは米国映画史に残るような印象的なものでした。
なつかしく先日もBSで見てしまいました。
ポールニューマンとロバートレッドフォードとキャサリンロスのような男2+女1の絡みは、トリュフォーの仏映画「とつぜん炎のごとく」以降に米国映画では以外に多いモチーフです。
南米のボリビアでもコーヒー栽培はされているのですが、あまり知られていません。
今後も香味の優れたコーヒーをご紹介していきますのでお試しください。
今朝のコーヒー
ボリビア フローレス マラサ ウアイヤスの3種 シティ
全体的に酸は弱めでややビター。トースト、チョコレート、ミルクなどのニュアンス。
フローレスは明るい酸があり、ボディとのバランスが最も良いですね。
次回は、コロンビアのナリーニョ、ブラジルと飲み比べるとよいでしょう。
より明確に香味の違いが理解できると思います。
東洋陶器。年代不明ですが50年くらい前のものでしょうか?
最近はこのようなベーシックなカップを見かけなくなりました。
シンプルでいいデザインです。