パパ日記

ブルンジ

東アフリカのアラビカ種の生産地は、ケニア、タンザニア、エチオピア、ルワンダ、マラウイなどですが、昨年からブルンジが堀口珈琲研究所のターゲットです。

10-11クロップをスイスのエクスポーターから購入しましたが、現地からの物流が悪く苦労しました。今年11-12クロップも30袋(60k換算)飲み購入し、その香味の安定性を見る実験をしていきます。入港は年明けくらいと予測していますが、どうなるでしょうか。

基本的には日本のトレーダーは購入していませんので、まだ未開のコーヒーといえます。

産地はステーション(水洗加工場)が多く建設され、品質は向上しています。
現在のバイヤーはヨーロッパが主流で、特にフランスなどに流れていますが、高級グレードはそれほど多くなく、何とか確保したものです。