パパ日記

TOKYO-FM

5月10日 TOKYOーFM 17時から放送されます。
「ピートの不思議なガレージ」という番組です。
今回は[コーヒー」をテーマにコーヒー関係者3名が出演します。

 

 

 

今朝のコーヒー
スターバックス  パイクプレースブレンド フレンチ
スタバ1号店で購入したんもの。
ロースとは比較的新鮮で粉は膨らみますが、開封後1週間で膨らみは弱くなります。
10gで180gの抽出というレシピですが、10gでの抽出は難しく、20gで360gがいいでしょう。
但し、個人的には25g(~30g)で360gくらいの抽出の方が香味がいいと思います。
抽出には2分30秒(~3分)程度はかかります。

 

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ローストは深く、フレンチからイタリアン程度。
豆はチップが多く日本で販売されている豆と変わらない品質ですが、鮮度は比較的よく、焦げや苦みを強くは感じないので飲みやすいと思います。
かなり深いローストですが、直火の焙煎機のような油脂が出にくいのも特徴です。

 

 

イタリアのスコラリーの旧タイプの機械で焙煎したのではないかと推測しています。
スコラリーの熱風焙煎機は深いりに向く焙煎機で、ハゼてからの温度コントロールがきくようです。大型機で12~15分の焙煎時間をかけているはずです。
日本で販売される豆より鮮度がよく、苦味だけではなく柔らかな香味でうまくできたブレンドだとおもいます。
ラテンアメリカの豆3種で生産国は不明です。

 

 

 

堀口珈琲の焙煎機は直火ですので、焦げやすく焙煎は難しくなりますが、焙煎機を改良して深い焙煎での香味の表現を可能としています。
堀口珈琲の香味は、スコラリ―の対極にあり、
香味の輪郭が明確になります。
堀口珈琲のブレンドNo8と飲み比べるとその香味の違いがわかると思います。