6/1から若林、小野塚がコロンビア出張中。無事なようです。
空気がきれいそうですね。
コロンビアはウリベ政権時代にゲリラ討伐に力を入れ、治安が安定化方向にあり出張もできるようになりました。何年のも間入れない産地があり、コロンビアコーヒーの品質の全体像が分からない時代が長く続いた訳です。
コロンビアは、そのテロワールを考えれば優れたコーヒーの産出国であるはずという思いが私にはあります。
反面 私が求める期待値が高すぎるため、失望も多い産地でした。
しかし、粘り強く20年以上あきらめずに開拓してきている産地ともいえます。
今朝のコーヒー
タママウンテン 北サンタンデル県 シティロースト
コーヒーは農作物ですので、毎年その年のコーヒーのベストローストを探ります。
ティピカのクリーンさ、オレンジの柔らかな酸とカツーラのコクがマッチし素晴らしいコロンビアを体験できると思います。
北部コロンビアコーヒーの素晴らしさの一端を顧みることができると思います。
一度ご賞味ください。
ノリタケの古い時代のもの。
古そうでいて洗練されたデザインです。
今のコーヒーカップには見られません。