パパ日記

CQI

伊藤がCQIのミーティングから帰国。
ロブスタ種の評価基準などの動き、SCAAのカッピングフォームの方向性その他について

報告を受ける。

2月1日から上原店の若林をニカラグア、グァテマラに派遣。
LCFメンバーとグァテマラで合流する予定のスケジュールを組んでいる。
多くのトレーダーやエクスポーターのご助力に感謝。
堀口珈琲は最高品質レベルのスペシャルティコーヒー(生豆)のバイヤーとして
世界で認知されつつある証拠。

4月にはパナマに伊藤を派遣予定。中米のパートナー農園や関係者との関係を強化する。
いい豆は何もせずに確保できない。
いいと判断すれば熱意を伝え、コーヒーに対する情熱を共有し、毎年購入し互いの信頼を築く努力をする。
ケニアオークションは順調に落札し、今後もさらに落札する予定。

ルワンダのいくつかのステーションの豆が通関したため、厳密にカッピングをする予定。

2月のテースティング会ではカッピングしますのでお楽しみに。
継続使用している一部農園との間で価格の交渉が難航している。
農家も天候不順で収穫量が確定しないケースもあり複雑。

スペシャルティコーヒーのトップグレードは、売り手市場。
最近並のスペシャルティは多いが、最高質品レベルのスペシャルティは極めて少ないのが現状。
この区別がつくコーヒー関係者は少ないだろう。