パパ日記

アンティグア

2/1に若林がニカラグアに出張。ここのマラゴジペは世界最高峰レベルだと思います。
その他パートナーとの親交、堀口珈琲のオリジナル精製仕様の豆を開発など世界に先駆けやることは多くありそのため産地に行く必要が生じます。
その後、LCFのメンバーとグァテマラで会い、アンティグアを中心とした新たな農園の開拓をする予定です。

アンティグアは、標高が高くグァテマラで最も優れた生産地です。
スターバックスが2000年の初めにこの地の農園を多く抑えたのは、酸とコクのバランスがよく、かつ華やかで、安定した香味を維持していたからに他なりません。

中米の生豆を片っ端から使用すればこのことが理解できます。
この地のブルボンは、他のグァテマラのブルボンに比べ明るい酸があり、多くのコスタリカと比べ華やかさで優り、大部分のエルサルバドルに比べ圧倒的に香味が明確です。

堀口珈琲は、現在アンティグアの中でも優れた農園として評価の高いサンタカタリーナ農園のブルボンを全量購入しています。
この農園の最良のものはブルボンですが、それ以外に少量栽培されているカツーラとパチェなどはスターバックスが購入し、現在、米国、及び日本のリザーブショップで「リザーブコーヒー」として販売中の様です。

当社はこの農園の豆を2004年に50袋(69K)購入し2011年は大部分の800袋を購入しています。11-12は減産の様です。

どうすべきか?


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