パパ日記

南米産-2

モジアナ地域の「カショエイラ」は、昔一時期 少量使用したことがあります。

このロットは、昨年のSCAJの展示会期間中にBSCA(ブラジルスペシャルティコーヒー協会)の
主催したカッピング会に出品されたものです。
数十のサンプルの中から私と若林が選んだものです。
メインで使用する商品としてではなく、「いいものがあれば買う」というスタンスで臨んだもので
このロットを選びました。

ブラジルは、セラード、スルデミナス、カルモデミナス、バイヤ、パラナなど各地域の豆を購入していますので産地開拓の一環でもあります。
堀口珈琲は常に新しい産地、新たな生産者を探しています。

したがって、やたら多くの豆を実験的に購入し使用していきますので
スペシャルティコーヒーの購入種類と量において突出しているかもしれません。
今日もケニアの最後のカッピングが控え、エチオピアのイルガチェフェやコロンビアなどの
セレクトが急務の状態となっています。
この時期上原店は対外折衝が大変になってきています。