パパ日記

南米産

今年はペルーに続きボリビアも販売しました。

かつてはあまりいい豆がなかったのですが、最近は農家単位でいいものに接する機会が
出てきました。インフラが整備されつつあることもあるのでしょうね。
11-12のペルー(終了)やボリビアはいいですね。
しかし、あくまで少量のスポット商品です。
通年販売する量を買うには、毎年の品質や香味を追いかけないとまだまだリスクが大きいです。来年はも少し購入するかもしれ、ません。
少しづつ品質確認しながら、生産地域の状態や農協の取り組みなどを把握つつ拡大していく方向で対応しています。
(南米ではありませんが、ドミニカの「ペペ農園」は初め30袋(60k)からスタートし、次年は60袋そして今年は90袋となります。初年度は「大穴」、次年度は「宝くじに当たった」くらいのいいコーヒーで、今年はどうでしょうか?3年目もよければ、次は全量買うかもしれませんね。生産地のテロワール、生産者の品質に対する意識の高さなどが3年くらいで確認されていきます。)
こうして実験的なトライをして新しい生産地や生産者を見つけていきます。
今年は南米コロンビアの南部地域の産地開発にとりかかっています。
まずは特殊なSLで楽しんでください。
堀口珈琲がセレクトしたトリマ、ウイラ、ナリーニョ地域などの多様なコロンビアを、今後皆様にご案内します。