パパ日記

アスリート-1

錦織君は準決勝でジョコビッチに敗れ残念でした。
しかし、以前に比べ確実に実力はついたのを実感します。
どんな大会でも最低ベスト8には残らなければならない位置にいますのでそれを維持することは大変なプレシャーだと思います。

 

 

ジョコビッチはさすがにNo1のプライドを持ちそれを維持する見事なプロで、人格者で感心します。
震災の時もチャリティをし、サポートジャパンを熱心に伝えてくれた選手です。
また準々決勝で戦ったフェレールは最後まであきらめない強い闘争心をもっている選手です。
プロスポーツを見るということの楽しみの中には、彼らの思いを享受できることでもあります。

 

 

我々もコーヒーのプロです。
まだ何が最高峰なのかはわからずとも、品質と香味の極みを求めいく姿勢を忘れないようにしたいものです。

 

 

それにしてもテニスの大会というのは準々決勝以降は毎日の試合となりとても過酷です。
4大大会ですと7回勝たねばなりませんし、他の大会でも5回程度は勝たないと優勝はできません。
先日の錦織の場合は真夜中すぎまで試合をやり、同じ日に次の試合をやるのですから無茶といった方がいいかもしれません。
ですから選手には、けがが多く年間コンスタントに試合ができる体のケアは並大抵ではないと推測します。
したがって、コーチ、トレーナー、栄養管理などさまざまなサポートスタッフとともに世界中を移動します。

 

 

錦織君はATPポイントの上位8人のみが出場できる最終ロンドン大会の出場権を確保しました。
アジア人初の快挙ですので何とか体調を整え頑張ってほしいものです。
ロンドンには一度も言ったことはないですし、最近はコーヒーブームでもありますので行ってみたいですが急すぎて無理ですね。
10年くらい前からは小さなカフェも見られるようになり興味はあります。

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かなり昔買った本。
最近のコーヒーショップとは異なるジャンルでこちらの方が楽しそうな店が多い。