パパ日記

朝日カルチャー 2015

1月開始の「小さな喫茶・カフェの作り方」は1/17スタートで3月までの3回コースです。
定員となりキャンセル待ちとなっていますのでご了解ください。

 

 

コーヒーマーケットや飲食マーケットは常に変化してきていますので、その時代の経済状況や今後の時代を読み取りながらのプランニングが必要です。
講座の趣旨は以下の通りです。
現在、コーヒーマーケットは、コンビニコーヒーなど新しい動きの中で競合が激化しています。コーヒーもよいのコーヒー(スペシャルティコーヒー)と普通のコーヒー(コマーシャルコーヒー)に区分され価値観も激変しています。
この2つの難しい局面でも喫茶やカフェを開いてみたいという方は多くいます。
しかし、1991年のバブルの崩壊から、リーマンショック、ユーロ危機、アベノミクスと世界及び日本経済は激変しつつあり、開業にはそれなりの準備が必要です。

 

 

開業には多くの本も出版されていますが、そこには「やりたい」と「うまくいく」ことの間の大きな溝を埋めるノウハウは書かれていません。
いくらの売り上げがあるかさえ提示されていないのが実情です。
それらの溝を自覚することで、初めて店をやるためのスタートラインに立てます。
この講座では、「これから店を開きたい」という方のために、「失敗しない」で「長く続ける」ための知識及び技術の一部を提示しまが、すべてではありません。

ここでは
1.喫茶店の衰退の原因をしり
2.現状のコーヒーマーケットの問題点と可能性を把握し
3.店舗コンセプトを明確にし、新たな戦略の模索材料を提示し
4.さらにはコーヒーの抽出技術を学びます

 

 

実際に開店すればオーナーの経営手腕、人間性、感性、味覚、調理技術など様々なことが重要となります。
しかし、短時間ですべてを網羅できませんし、また重要となるケーキ、パンなどの実習までは含んでいません。
短い時間ですので伝えられることは限られます。
しかしそれでも自分がこの業界に参入すべきか否か?
参入するには何が不足しているのか?
の判断はできると思います。
その意味で開業を考えるに当たり極めて重要なセミナーとなると考えます。」