コーヒーの仕事ですから当然コーヒーは毎日飲んでいます。
昨年の1月から始めた今朝のコーヒーは趣味のコーヒーカップとの組み合わせです。
365のカップを登場させたかったのですが、なかなか難しく、300くらいになれば終了としたいところです。
日本のビンテージが多かったのですが底をついたら、違うラインも登場させるようにします。
世田谷店は開店以来有田のカップを使用し、特別に作ってもらってきた柄も多く、お客様からの問い合わせもあります。
このカップは新宿の伊勢丹で少し販売されていますが、ガラの種類は堀口珈琲が圧倒的に多く、十分にコレクションに値するようなものだと思います。
今朝のコーヒー
ブレンドＮｏ8
フレンチローストのしっかりした香味です。
焦げがないため、柔らかな苦みが特徴です。
微細に焦げたようなニュアンスも感じますが深みがあり柔らかな味わいです。
生豆の品質、釜の性能、ローストの技術が伴わないと作れないブレンドです。
深川のビンテージですね。
三越などの百貨店の高級食器売り場には深川のカップもおかれていると思いますので興味のある方はどうぞ。
これはビンテージですが、白磁の質、製品の完成度などクオリティは高いですね。
北欧のビンテージカップのコレクターは多いのですが、深川のコレクターが極めて少ないのは不思議です。
ビンテージマーケットがなく、知らない人も多く、入手が難しいのもあるのでしょう。
外出します。
