パパ日記

サンタカタリーナ

サンタカタリーナは、カツーラとパチェが入港し、メインのブルボンは近々入港となります。
中米は1か月以上の収穫遅れで、これからやっと日本にきます。

サンタカタリーナ農園はその品質の安定性でアンティグアでも屈指の農園です。
1600m以上の斜面に植えられた樹は、GPSで区画管理されています。
メインはブルボンですが、わずかにカツーラとパチェが植えられています。

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剪定しなかったため4m以上になったブルボンの樹

堀口珈琲研究所がこの農園の豆に着目したときは、すでにスターバックスとピーツコーヒーが購入していました。いい農園ですので2003~4年に2回訪問し03-04を50袋売ってもらい、よく年は250袋購入し、少しずつ購入を増やして行きました。
昨年はブルボン全量800袋(69k換算)程度買うまでに至っています。

ブルボン以外のカツーラとパチェの栽培量は少量ですが、昨年はスターバックスが購入しています。今年の春には「リザーブコーヒー」として日本のリザーブショップで販売していましたね。

今年は減産でしたので、毎年買うブルボン以外にもカツーラとパチェも堀口珈琲研究所で購入しました。つまりは生産量の全量ですね。

グァテマラといえばアンティグア地方、アンティグアといえばサンタカタリーナ農園、サンタカタリーナといえば堀口といった構図を10年近くかけて完成させたということでしょうか。

*サンタカタリーナのカツーラ、パチェも華やかでいい香味です。
しかし、ブルボンはさらにいい香味ですので乞うご期待ください。

ブルボンの特別区画の「No5」もありますのでそれぞれお試しください。