カッピングセミナーは、堀口珈琲研究所の最も重要な基本セミナーです。
コーヒーの香味をどのようにとらえればいいのかの基本を実習します。

これまでの汎用品のコーヒーの学習では抽出のみでよかったのですが、高品質品のコーヒーの学習では、香味の判断基準を学ばないとコーヒーの香味は全く理解できないということになります。

一杯の抽出コーヒーの「何が良くて、何が良くないのか」「どんな香味なのか」などがわかるようになるとコーヒーの香味の世界は格段と広がるでしょう。

このセミナーを終了するとSCAA（米国スペシャルティコーヒー協会）のカッピングフォームを学習し、「スペシャルティコーヒーの香味が何か」の実習に入っていきます。

参加者は、男女半々くらいです。２０代からご年配まで。
結構楽しめますよ。

　
サンプルロースト　　　　　　　　　　　　　湯を注ぐ

　
４～５分待つ　　　　　　　　　　　　　　　　ブレークする　　　

　
香味を判断　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

９月はさまざまなイベントがあり多忙となり、また10月も韓国・ソウルセミナー、JAICAの生産者向けセミナーなどがあり、堀口珈琲研究所セミナーが少なくなっていますのでご了解ください。

9/03～05は韓国セミナー「マスターコース、アドバンスコース他」

9/08は狛江市民大学での講演「コーヒーの新しい世界」

9/17は朝日カルチャーセンターの「オトナの文化祭」模擬店

9/25はLCFの「メンバー総会」

9/26～28は「SCAJの展示会」及び　生産国の関係者とのミーティング