パパ日記

ピロリ菌とシャンピニオン

月曜に胃の内視鏡検査をし、逆流性食道炎との診断を受けました。
更にピロリ菌が悪さをしているとのことで除菌をしています。
昔はピロリ菌がいると逆流性食道炎にはなりにくかったらしいのですが、そあたりはよくわかりません。
50歳以上には80%程度の人がピロリ菌をもっているともいわれますが、最近の若い人には少なくなりつつあるようです。

 

 

7日間朝晩の2回必ず薬を飲んで、1か月後に除菌されたか確認するだけです。

 

 

40年間イタリアンとフレンチを食べてきたので、一般的な日本人の食生活とは異なりますので、
胃が悲鳴を上げたと解釈もしています。

 

 

なんとなく胃が快調になりつつあり、レストランに足が向きます。
ホールの担当者は、広尾の某レストランにいた方で身元がすぐばれました。
フランスのアスパラに生ハム、ホタルイカのスパゲティ、
フランスのシャンピニオンのパスタ。
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このシャンピニオンは何と香りが素晴らしいのだろう。
トリフのような香りでこれが普通のシャンピニオンだとすると、日本のもものは無味無臭ということになってしまいます。
だから、ブルゴーニュの熟成香にシャンピニオンという言葉があるのだと恥ずかしながら初めて理解しました。フランスは農業国だということを知らしめてくれます。
日本の食材の香りと味が弱くなってしまっているのを痛感させられます。