パパ日記

現在 羊の肉は、オーストラリア、ニュージーランドで大部分です。

国産のラムの流通も少ないですが、食べることができます。
また最近では 期間限定でアイスランドあたりが流通しています。

塩を含んだ草を食べて育ったフランスの羊はもう10年も輸入されていないと思います。
口蹄疫/BSE ですね。
最後に食べたのは、「レストラン小林」でした。シェフにご馳走になりました。

時期限定のアイスランド産は、さっぱりとして、非常に上品で脂も軽い感じです。
食べやすく羊くささもありません。
対して フランスの羊は、味の主張が強く、ボディ感のあるワインが合います。
脂もしっかりしています。
濃縮感がありますが舌に甘みが残り、レストランで羊を注文するたびに 
フランスの羊の味が頭をかすめます。

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アイスランドの羊。