パパ日記

機能性ディスペプシア-3

食後のもたれ感や少し食べただけですぐにお腹がいっぱいになる症状はなかなか治りません。
昨年、機能性ディスペプシアの診断を受け、薬は最終的に効果なく、胃カメラへ。
そして逆流性食道炎と診断され、ピロリ菌の除菌もするもののまだ改善は見られません。
満腹感は、おなかにガスがたまるなどによりもたらされます。

 

 

全米オープンは、ジョコビッチとフェデラーの頂上決戦となりました。
ジョコビッチは、以前体調が悪い状態が長く続き、原因不明のだるい症状に悩まされて、優勝できない時期が長く続きました。

 

 

 

ある時小麦に含まれるグルテンアレルギーではないかと指摘され、小麦を取らない食事に切り替え、体調がよくなり今の活躍があるようです。
昔、ドキメンタリー番組でみて、そんなことがあるのだと不思議に思ったものです。
欧米は小麦文化ですので小麦を摂取しない生活は難しかったのでしょう。
最近出版された彼の本「ジョコビッチの生まれ変わる食事」はよく売れているようです。

 

 

 

グルテンフリーは、以前からあったダイエットですがジョコビッチは必要に迫られ行い、それがきっちりはまったのでしょう。
アスリートとしては、精神と肉体そのものが資本で、上に行けば行くほどストイックな生活も必須になるでしょう。
最近のジョコビッチのクールな印象は、このような食事から来るのだとなんとなく理解できます。
この食事は何らかのアレルギーのある人にも向くでしょうが、だれにでも合うのかという別問題で、個人個人に見合う食事というものはあるでしょう。

 

 

ジョコビッチの肉体に比べ、ナダルやマレーそして最近の錦織君は筋肉がついて頑強のように見えます。まるで鉄の鎧を身に着けているかのようです。
テニスのトップ選手の戦いが極限になりつつある中、食事がもたらすであろうフィジカルとメンタルという観点からの栄養研究が重要になっていくのかもしれません。