パパ日記

今年もゲイシャ

抽出基礎やカッピングのセミナーでゲイシャを飲んがことのある方?

という質問に、15名中2~3名の方しか手を上げません。
パナマのエスメラルダのゲイシャデビューが2004年ですので、10年たちましたがまだまだその香味を体験されていない方が多いと感じています。
ゲイシャは、生産コスト、希少性、品質、香味において特殊なコーヒーとなりますが、一度体験していただければと思います。

 

 

 

コーヒー100g ゲイシャ3.780円、6杯分として1杯630円
ワイン750mmグロフィエのグランクリュ28.000円、7杯分として1杯4.000円
香味や品質で同じレベルのワインと比べればこのような世界になります。ワインは高すぎますね。

 

 

 
ゲイシャも様々な農園のものが流通していますし、ナチュラルさえ作られるようになりました。
今年のコトワのダンカンは、その中でも出色です。
このナチュラルはエスメラルダのゲイシャデビューの時くらい素晴らしさを感じます。
上品で繊細、ストロベリーの風味、キャラメルの甘い余韻が残ります。