パパ日記

ハワイとジャマイカ

以前、蕎麦の話をした際、「蕎麦湯はあってもなくてもよいようなもの」と書いたところ、ハワイの山岸さんから、昼食後の蕎麦湯は、へとへとに疲れた農作業の合間の至福の時との連絡を受けました。

 

 

 

そして昨日は、ハワイのラジオで堀口珈琲が話題になったようです。
「普段からホノルルのKZOORadioという日本語放送のラジオを聴きながら作業します。
昼の間は日本の早朝のTBSの森本毅郎スタンバイという放送が流れます。
昨日は貴社のことが話題になっていました。
ハワイの畑に堀口珈琲の名が轟きました。」

 

 

ハワイコナの価格が非常に高いのは米国産で、土地代も高いこと、ピッカーも米国本土から呼ぶことも多くコストはやむを得ないといえます。日本では一定の需要がありますが、最近は米国内消費が多くなっています。

 

 

 

一方ジャマイカ(ブルマン)の価格の高さはなかなか理解しがたいところがあります。
ジャマイカは、さび病で大打撃を受けたとはいえ、輸入量(1袋60Kg換算)は大幅な減少傾向にあり、2000年以降のスペシャルティコーヒーのムーブメントの中で台頭したケニアと比べてみるとわかりやすいでしょう。

2012

2013

2014

2015

ジャマイカ輸入量

8.160

8.650

5.160

5.600

ケニア輸入量

7.480

10.530

12.850

18.400