パパ日記

敬老の日…..-2

新宿伊勢丹のB1のコーヒー売り場がリニューアルされ、様々な会社のコーヒーが買えるようになっています。その売り場でのイベントを先週から堀口珈琲が担当していますが本日が最終日となります。
伊勢丹に行かれる際はおたちよりいただければと思います。

 

 

 

7階の食堂街に「つきじ宮川本店」があり、寄りましたが、混んでいてあきらめました。
昼はランチが3000円以上かかっても並んでいますので、百貨店だなと感じるところです。

 

 

 

B1のキッチンステージ(店が2~3週間ごとに代わるばしょうで貝印が運営しています)で「HAL YAMASHITA」のモダンジャパニーズ(新和食)をいただきました。
乃木坂のミッドタウンにある店で、和食を現代のというか国際的な感性でアレンジしたような料理です。海外の人には受けるであろう料理で、和の最終着地点である?懐石までのプロセスと位置づければよいのでしょうか?

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イタリアンやフレンチが和の方向に向かったのとは逆で、和が洋の方未向かったものともいえ料理のジャンルの垣根がなくなり、エル・ブジ以降食材の扱いや調理方法等独創性の時代に入っていることを感じます。

 

 

 

アミューズは、もなかにあえた野菜が入ったようなもの、前菜はアフタヌーンティーのような2階建、メインはサーモンのコンフィで、うにとたまごのご飯とトマトの赤だし。長いものピクルス。で3240円。
安いか高いかは食べ手が決めるでしょうが、山下さんの料理のエッセンスの一部は堪能できるでしょう。メインのサーモンは、かなりレアっぽい味でした。

 

 
サーモンといえば恵比寿のフレンチ「ル・コック」の味が忘れられません。
世田谷の用賀から移転してしまい、いく機会がなくなりましたが、絶品でした。
わがままを言い途中にパスタもはさんでもらったりしたなつかしいレストランの一つです。
恵比寿もこじんまりとした小さな店ですが、実力のある良い店です。