パパ日記

チェリー

コーヒーの実をチェリーといいます。(中の種がコーヒーになります)

種が向き合って2つ入っていますので果肉は少なく食用には適しませんが、やや甘い味はします。
品種改良し、果肉を増やして食用にするという発想はないようです。
しかし、除去した果肉は乾燥させ湯を注ぎ飲用にすることはできます。
イエメン人はコーヒーを飲まず、この果肉を乾燥したものを煮詰め飲用しています。
ややハーブ系の香味とかすかな醗酵系の香味とかすかな果実系の香味が混在した味ですが
うまく作るとハーブ―ティーとしておいしく飲用できます。
またコーヒーの葉も、お茶として飲用しようとする試みもあります。
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さて、いよいよチェリーに時期がきましたね。
アメリカンチェリーが初めに市場にでて、すぐに日本のチェリーが出ます。
国産のチェリーは佐藤錦が一般的ですが、最近は紅0000などというものを見かけます。
山梨、山形産などを食べまくります。
写真は1kのバラ。シャンパンのつまみです。