今年のエチオピアはいいですね。
エチオピアの伝統的なカップ
ここ数年エチオピアはオークションシステムの変更などもあり低迷しつつも、
イルガチェフェマニアの堀口珈琲としては、農薬問題で日本の商社が輸入しない時期も
やめることなくいいものを確保してきました。
そんな過程のなかで 今年のラインナップは傑出しています。
エチオピアの伝統的なカップ コンガのＷとナチュラル、デボなどいいステーションのもの買えました。
ともにＧ-1ですがナチュラルのＧ-1は貴重です。
何がいいかは？
一言でいえばクリーンさでしょうか。見事ですね。
ナチュラルの見本になりそうな豆ですね。
今後生豆の状態も変化していき、さらに味わい深くなっていくと思います。
注意事項
常温で保管し３週間程度で味の変化を楽しむのがいいでしょう。
それ以上の期間で消費するのであれば冷凍庫で保管ください。
参考事項
通常日本で流通しているエチオピアはのナチュラルはＧ-4，Ｇ-5で欠点の混入が多く見られます。
一般的なモカブレンドはこのＧ-４などが仕様されます。
Ｇ-1は欠点が一時ｔるしく少なくエチオピア本来のテロワールの香味を反映しています。
もちろんナチュラルの精製は乾燥が難しく、今年のコンガＧ-1はそこもうまくいっています。
お勧め事項
コンガのナチュラルとウオッシュトの両方を購入し、自分の好みでブレンドしてください。
ナチュラルを少なめの方がいいでしょう。
ナチュラル3：ウオッシュト７などもいい配合ですよ。
自分で絶品の配合を見つけてください。
