カフェ・コトワの衝撃的なゲイシャが誕生した農地「ダンカン」から、新しいコーヒーが届きました。今回はカトゥーラです。ゲイシャには手が届かなかった方や飲み逃してしまった方はぜひこちらをお飲みください。
ダンカンでは除草剤や殺虫剤、その他の化学肥料を一切使用せず、コトワの精製時に出た果肉を原料として作った肥料を用いています。つまり、ダンカンはカフェ・コトワ唯一の有機でコーヒーを栽培している農地です。 ただ、有機の栽培だからこのような素晴らしい味わいが生まれたわけではありません。その土地に合わせた適切な農地管理を行ったり、コーヒーのキャラクターを最大限に発揮できるように丁寧な精製を施すなど、管理者であるリカルドさんが細部にまで徹底してコーヒー作りを行った結果の賜物です。
立て続けに素晴らしいコーヒーを販売していますが、このダンカンも多くのお客様に喜んでいただけると確信できる素晴らしい味わいですので、どうぞお楽しみください。
毎年同じような内容で販売しているグァテマラコーヒーの飲み比べセット。デジャヴか！と突っ込まれるのは承知で今年も販売させていただきます。先日販売した、アンティグアにあるサンタカタリーナ農園の重要性は商品ページでお伝えさせていただきました。しかし、グァテマラは多様な気候・土壌環境によってユニークなコーヒーが多く誕生する国です。その多彩な魅力ををお伝えしたく、それぞれ異なる地域で生まれた、キャラクターが異なる3種類のコーヒーをご用意しました。すべてスタッフ田中が1月にグァテマラを訪れた際に視察した農園です。
各農園の生産エリアは極端に離れているわけではありませんが、地域の土壌・気候環境は大きく異なります。優れたカップキャラクターを誇る3農園はどのような場所で作られるのか、また、どのような考えでコーヒーを作っているのか、産地訪問したときに撮影した写真とともにお伝えしたいと思います。このページをご覧になられている間だけでもグァテマラを旅した気分になっていただけたら幸いです。
コスタリカのクレストネスマイクロミルに所属する生産者のコーヒーは、カップクオリティの高さから年々取扱いの量を増やしています。昨年登場したアラスカ農園から13-14クロップのコーヒーが入荷しました。初めて販売する区画ですが、予想を裏切られました。もちろんいい意味でですよ。
アラスカ農園はロス・デュラズノス、ラス・パグアカル、ラ・シーマという3つの区画に分かれています。なかでもラ・シーマは農園の一番標高の高い場所（1845メートル付近）で作られた新しい区画で、2014年に初収穫を迎えました。
一口目に感じたのは、とげとげしさなどまったくない、舌の上をそーっと優しく広がるシルクのような滑らかな触感。こんなに優しい口当たりのコーヒーがあるのかと驚嘆しました。深めのローストにすることで滑らかな触感が更に楽しめると考え、フレンチローストで仕上げています。
お歳暮ギフトの展開が早まっている昨今。もう贈り物はお決めになりましたでしょうか？今年はお歳暮ギフトのためだけに特別なコーヒーをご用意いたしました。まだ決まってらっしゃらない方、十分間に合いますので、堀口珈琲のお歳暮ギフトもご検討ください。
ギフトの中身は2種類。まずはハッピーホリデーブレンド。毎年この時期からクリスマスの日まで販売する期間限定のブレンドです。使用するコーヒーの中身や配合は毎年変わるのですが、いつもご好評をいただいております。そしてパパブレンド。このお歳暮ギフトのためだけに特別に配合しました。パパブレンドも2014年のこの時でしか味わえないコーヒーです。軽い苦味のパパブレンドはブラックでも気軽に飲めるので、目覚めの一杯として特に朝におすすめです。程よくコクのあるハッピーホリデーブレンドはブラックはもちろん、ミルクやお砂糖を入れても相性抜群。甘いものが欲しくなるお昼すぎや、ほっこりとした気分に浸りたい夜に飲みたくなるコーヒーです。その時々のシーンや気分に合わせてお楽しみいただけます。
大切な人へのお歳暮に何を贈ろうか悩まれている方。体はもちろん心も温めてくれるおいしいコーヒーを贈ってみてはいかがでしょうか。