お知らせ

特別な仕様のカフェ・コトワ ダンカンがついに入荷!溢れる果実感に濃縮されたコク。素晴らしい味わいです。

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素晴らしい味わいのコーヒーを生み出し続けているパナマの農園カフェ・コトワから新入荷コーヒーの登場です。今回もダンカンという農地で生産されたコーヒーですが、商品名の通り、通常とは異なる特別な仕様となっています。
LCFリザーブは表面が均一に赤く色づいた、いわゆる完熟した状態のコーヒーチェリーを収穫したものです。対して今回販売するプレミアムリザーブは、完熟の状態を超えても収穫せず、更に樹上で成熟させて、チェリーがワインレッドの色合いになってから収穫したものです。完熟を過ぎると木から落ちやすくなり、時には3割も落下してしまうこともあるそうです。もちろん落下したチェリーは使いませんので、とても贅沢な生産方法といえるでしょう。
今回ご用意したプレミアムリザーブはウォッシュトとナチュラルどちらの精製方法も熟した果実の酸味と甘みが際立っており、生産者であるリカルドさんがイメージする味わいがしっかりと表現されているとてもユニークなコーヒーです。何度も試験を重ねて生まれた高品質で希少なコーヒーをコトワファンのみならず、ぜひ多くの方に体験していただきたいですね。プレミアムリザーブは少量しかございませんので、お買い逃がしは厳禁ですよ。
 

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多様な気候・土壌特性によって実に様々な味わいのコーヒーが生まれるコロンビア。堀口珈琲では昨年から今年にかけて、南部ナリーニョにある農園のコーヒーを販売していますが、今回は同じく南部エリアに属するウイラの生産者組合が作ったコーヒーが入荷しました。
昨年販売した印象は、豊かな酸に滑らかな口当たりがありつつ、全体としては軽快な飲み心地が感じられるウイラらしいカップキャラクターを備えた非常に完成度が高いコーヒーであると感じました。今年の出来はどうかと気になっていましたが、私たちの期待に応えてくれる素晴らしい味わいに仕上がっています。特に特有の柔らかなボディはとても印象的で、厚みのあるナリーニョのボディともまた違った面を見せてくれます。ウイラとナリーニョのカップキャラクターの違いをこの機会に体験してみるのもおすすめですよ。
 

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久々の登場となるエチオピア。今回はイルガチェフェのコチェレ地区にあるデボステーションのコーヒーを販売します。数年前から販売していますが、カップクオリティの高いコーヒーを安定して作り続けていることに毎度驚かされます。今回はイルガチェフェならではの華やかで上品な果実感のある酸味をより強調することができるミディアムローストという浅めの焙煎度合いでご用意しました。
ミディアムローストのデボは華やかで上品なアロマ、レモンのようなシャープな酸味に透明感のある味わいが特徴的。コーヒーは果実であるということを改めて思い起こさせてくれる爽やかな風味です。このくらい浅めの焙煎だと、コーヒーというよりレモンティーの雰囲気を感じることができますが、口当たりのまるさ、柔らかさからはやはり“コーヒーらしさ”が備わっています。
 

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