お知らせ

驚愕のペルーコーヒー、ついに入荷! …まずは飲んでみてください!

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近年、堀口珈琲でも優れたペルーコーヒーを立て続けに販売してきました。ただ、その特性を未だ十分理解するには至っておらず、この大いなる可能性を感じる産地へ、本格的な開拓の第一歩として昨年6月スタッフ小野塚と若林は視察に行ってまいりました。そして北部から南部まで3000kmを超える旅のなかで、やはりさまざまな問題に直面しつつ、とびっきりの輝きを放つコーヒー農園にも巡り合いました。それがこのフェスパ農園です。
フェスパ農園が素晴らしい農園であることは一目見て分かりました。急斜面ながら綺麗に区画整理された農地、その脇を豊かな水量で澄んだ小川が流れ、適正量植えられたシェードツリーの下、健康そのものといった様子のコーヒーの樹。ここではペルーの他の農園でよく見られるさび病の被害など、これっぽっちも窺えません。また、しっかりとした知識に基づいた管理がされているからこそ、品種別にロットを仕立てることができました。今年はブルボンとカトゥーラの2種類を販売しますが、どちらのカップからも甲乙つけがたい満足感をお約束します。初年度ということで、共にお得な価格での販売です。
 

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今回はナリーニョの東側にあるエル・カルメン、ブエサコ、サマニエゴという産地のコーヒーを選抜しました。各エリアはそれぞれ20~50キロほど離れた場所にあるのでカップキャラクターも明確な違いが表れてきます。3種類とも小規模で展開している農家の方々が生産したコーヒーのなかから特に優れた品質のものをセレクトした特別ロットです。
私たちがここ数年注目しているナリーニョ。その素晴らしさはなんといっても豊かな酸と肉厚なボディにあります。この酸とボディを体験できるのは世界を見渡してもそうありません。ナリーニョの飲み比べセットは、コーヒーこそ違えど過去に何度か販売しました。その時はシティローストでのご用意でしたが、今回は全て深煎りでチャレンジしました。なぜ深煎りかというと、ボディのふくよかさや奥行きのある余韻といったナリーニョらしいキャラクターは、深く焙煎することでその魅力を最大限に発揮してくれると考えたからです。堀口珈琲の定番ブレンドである♯7に代表される柔らかな苦味とコクの世界をナリーニョという素晴らしい土地から生み出されたコーヒーで味わう。きっと深煎りファンにはたまらないセットだと思います。
 

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