お知らせ

LCFマンデリンのニュークロップがついに入荷しました!他にもおすすめのコーヒーが目白押しです!

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マンデリンは他の地域とは全く異なる独特の風味が備わっていて、その唯一無二の個性に多くの方が魅了され、現在に至るまでコーヒーの世界においてずっと重要な存在であり続けています。特徴的な味を持つマンデリンは多様な表現が用いられていますが、私たちが扱うLCFマンデリンは木や葉、湿った土など、まるで深い森のなかにいるような香りに、トロピカルフルーツを思わせる酸味、そしてマンゴーを連想させる滑らかでとろっとした舌触りなど実に多様な表現が可能となっています。それは味の複雑さゆえにほかなりません。また、時間の経過とともに入港したてのフレッシュな印象から、若い草木の澄んだ香りへ、そしてなめした革を思わせる風味など、1年を通して変化を楽しむことができるのも高品質のマンデリンならではといえるでしょう。ぜひ定期的にマンデリンの味わいを追いかけてみてください。
 

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パナマの西部に位置するチリキ県にあるバホ・ボケテという地域でコーヒー農園を営んでいる優良農園カフェ・コトワ。同農園は現在5つの農地を所有していて、今回は昨年販売したダンカンという農地のコーヒーを再びご用意しました。ダンカンは除草剤や殺虫剤、その他の化学肥料を一切使用せず、精製時に出た果肉を原料として作った肥料を用いてコーヒー栽培を行っているコトワ唯一の有機の農地です。
販売する品種はカトゥーラで、きれいな酸に滑らかで力強いコク、そしてチョコレートのような甘さが際立っている素晴らしいカップクオリティのコーヒーです。今回はダンカンが持つ味の密度をより楽しめるようフレンチローストで焙煎しました。シティローストでも充分に密度の高さは感じられましたが、フレンチではより顕著となっています。ただし、それが決して重たくなり過ぎないところにダンカンの魅力があるように思います。
 

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昨年の11月にグァテマラコーヒー堪能セットで販売したラ・メルセー農園を単体でご用意することにしました。メルセーは首都グァテマラシティから北西に直線距離にしておよそ40キロの場所にあるチマルテナンゴ県のサン・マルティン・ヒロテペケという町で古くから営まれています。
メルセーのコーヒーはウォッシュト精製ながら、どこかナチュラルを思わせる滑らかな触感が特徴的。温度が少し下がると花の蜜のような甘みが余韻として軽やかに持続していきます。暖かな日差しや澄んだフレッシュな空気が心地よい春のこの時期にぴったりの味わいです。 現在販売中であるアンティグアのサンタカタリーナ農園とは異なるキャラクターのコーヒーをぜひ体験してみてください。
 

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マカウバ・デ・シーマ農園のナチュラルを新たにフルシティローストにしました。フレンチローストとはまた異なる程よい濃縮感が心地よいこの焙煎度合い、きっとくせになることでしょう。
フレンチローストではビターチョコレートのようなほろ苦さと甘みにナチュラル特有の熟れた果実の風味によって生まれる奥行きのある香味が特徴的でしたが、フルシティローストにすることで苦味が程よく和らぎ、よりカカオのような甘さが
際立ってきます。クリーンな味わいとマイルドなコクがカップのバランスを一段と高め、飽きのこない味わいに仕上がっています。
 

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