お知らせ

コロンビア・エチオピア・ケニア。フレッシュなコーヒーが揃いました!

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良質なコーヒーの入荷ラッシュが続いているコロンビア。今回もウイラ県でコーヒーを栽培している単一生産者のロットを販売します。ロス・アンデス農園はウイラ南部のサンアグスティン市に位置しています。ごく短期間でしたので憶えている方は少ないかもしれませんが、以前、生産者名である「レミヒオ・キナジャス」という名前で同コーヒーを販売したことがあります。その時の印象は、高品質のケニアに通じる明るい酸味と豊かなボディが魅力的でしたが、今回は更にカップクオリティの良さが光る素晴らしい味わいに仕上がっています。
夏みかんのようにフレッシュな香りと明るい酸味、そして複雑でありながら角のないボディが ロス・アンデス農園のコーヒーの特徴です。とても酸味が豊かなコーヒーですが、同時に三温糖を思わせるコクのある甘さも余韻から感じられ、それが味わいに重層感をもたらしています。 ウイラではごく平均的な2ヘクタールの土地でコーヒーを栽培しているレミヒオさん。生産量は多くありませんが、その分ひとつひとつ丁寧に仕事ができていることが伺える素晴らしいカップキャラクターです。ウイラの最高品質のコーヒーをぜひご賞味ください。
 

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エチオピアの南部に位置する優良産地イルガチェフェ。その更に南側にあるエリアが、近年特に注目を集めているコチェレ地区です。同地区のステーションで精製されたコーヒーが入荷しました。前シーズン、私たちが扱ったエチオピアのコーヒーはどれも出来がよく、販売するたびに多くのお客様から良い反応をいただくことができました。コチェレを味わってみた限り、今シーズンも変わらずに良いクオリティのコーヒーをお届け出来そうです。
イルガチェフェらしい華やかな香りに透明感のあるすっきりとした味わいはまるでマスカットのような風味。上品できれいな酸味によって軽快な飲み心地が楽しめます。クリーンな味わいなので冷めても甘みが引き立ち、ジュースのように感じることができるでしょう(決して大げさではございませんよ)。フルーティなコーヒーがお好きな方は迷わずカートにお入れください。
 

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ケニア、14-15ニュークロップの第1弾は今年もティリクファクトリーです。ティリクはニエリ県テトゥ地区に位置しており、元々この地域の大農協であるテトゥ農協に所属していました。2002年にテトゥ農協から分離し、ティリク農協として再スタートを切りました。ニエリの西側の奥地にあるティリクはケニア山とアバデア山脈に挟まれた場所で、ニエリのなかでも特に標高の高い地域として知られています。
ニエリという産地は華やかで上品な酸味が特徴的ですが、昨シーズンのティリクは地域性を見事に体現している優れた味わいであったのを憶えています。今年のティリクはボディの力強さにやや欠けますが、プラムのような酸味と葡萄の甘みをミックスしたような複雑な味わいが感じられました。暑い夏はジューシーな酸味のコーヒーが特に心地よく感じられるかと思います。この時期に最適な果実感たっぷりのコーヒーをぜひお試しください。
 

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