お知らせ

コロンビア、ウイラの単一生産者2種類を販売します!

20150725La_Chorreranews
コロンビアの南部エリアに属するウイラの小規模生産者が手掛けたコーヒーが入荷しました。ラ・チョレーラ農園の農園主であるペドロ・クラロスさんはウイラの南側に位置するピタリト市周辺でコーヒーの生産を行っています。農園は8ヘクタールほどの広さを誇りますが、このエリアの周辺の農家と比べると比較的大きな規模といえます。
ネットショップでは約1ヵ月ぶりの販売となるコロンビアのコーヒー。どんなものか期待に胸を膨らませつつ味を確認したところ、その素晴らしい味わいにすぐには言葉がでてきませんでした。高品質のケニアのコーヒーにみられる、明るく華やかな果実感のある酸味にしっかりとしたコク。そして、甘みも豊かに備わっており、何度でも口に含みたくなるような飲み心地が感じられます。味わいからはまるで温州みかんを思わせる風味です。ウイラのなかでも最高品質と呼ぶに相応しいクオリティを秘めています。
 

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ブエナ・ビスタ農園はウイラ南部のイスノス市でコーヒーを栽培しています。農園主であるカルロス・インバチさんは15ヘクタールほどの農地を所有。ウイラでは数ヘクタールほどの小規模の農家が多いなか、かなり大きな規模で農園を運営しています。
久々となるコロンビアコーヒー。とても楽しみにしていましたが、口に含んだ瞬間、カップを持つ手が震えました。コロンビアらしいマイルド感に、複雑で特徴的な風味が鼻孔をふっと駆け抜け、そして余韻として心地よく持続しました。一口飲んだだけで素晴らしい出来であることはわかりましたが、複雑な味わいゆえ、この風味をどのように表現したらよいかすぐに思いつくことが難しくもありました。何度も口に含んで浮かんだイメージが甘草や木の樹液のような香味。コーヒーの甘みと交わってまるでメープルシロップのような味わいを感じることができます。冷めるとその印象はより強まっていきます。このようなユニークなコーヒーが
出てくるからコロンビアは絶対に外すことができないんですよね。
 

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20150725brendnews
最後となる今回は♯7、♯8、♯9の3種類のブレンドをご用意しました。ただ苦いだけではなく、立体的で奥行きのある味わいを備えた深煎りのコーヒー。それぞれに明確なキャラクターを持っています。これら深煎りのブレンドを飲み比べるということは堀口珈琲の神髄に触れることができるセットであるといっても過言ではございません。また、今の季節ではこの3種類をアイスコーヒーにしても最高においしいですよ。そのままブラックでも良し。ミルクと合わせてアイス・オレにしても良し。夏ならではの様々な楽しみ方が出来るセットでもあります。深煎りのコーヒーが生み出す多様な世界をコーヒーを存分に味わってみてください。
 

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