お知らせ

グァテマラ、コロンビアの優良産地からコーヒーが入荷しました!コスパ抜群です!

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グァテマラの優良産地アンティグアにはフィラデルフィアという大農園があります。管理者ダルトンさんの曽祖父であるマニュエル・マシューさんが1874年に農園を設立しました。今回販売するのはフィラデルフィア農園の高地エリアにあるラ・クプラ農園です。フィラデルフィア農園は標高の低いエリアからコーヒーを栽培していますが、ラ・クプラは約1650~2000メートルの場所にあり、ブルボン品種のみを栽培しています。農園内にはシェードツリーが等間隔に植えられていて、日照のコントロールが行き届いています。また、ウェットミルを含めた農園全体がとてもきれいに管理されており、優れた品質のコーヒーが生まれる環境が整った理想的な農園といえます。
同じアンティグアで生産されたサンタカタリーナ農園のコーヒーの味わいとはまた異なる特徴を持っているのがラ・クプラ農園。前者が華やかさのある酸味とシャープでしっかりとしたコクが秀逸なバランスで感じられるコーヒーに対して、クプラの特徴はボディの柔らかさ。そして明るい果実感のある酸味。これらがとても上品に感じられます。この味わいもまたアンティグア産コーヒーのひとつの答えで、どちらも品質は最高クラスといってよいでしょう。
 

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コロンビア南部ウイラから初登場のコーヒーが届きました。ラ・カシーカはウイラ県の南部オポラパ市の生産者組合 ADPASO (Asociacion de Productores Agricolas de San Roque)に登録している農家が生産するコーヒーブランドです。ADPASO は1985年に設立されました。4ヘクタール以上の農地を持つ農家はおらず、100を超える農家はすべて小規模でコーヒーを生産しています。オポラパ市は南部地域特有である急な傾斜に配した農地が多いのが特徴で、約1600~1850メートルの斜面でコーヒーが栽培されています。一帯は火山性土壌有しており、肥沃な大地で生産者のほとんどがカトゥーラを栽培しています。
ラ・カシーカは明るい果実感のある酸味にミルクチョコレートを思わせる滑らかな舌触りが備わったカップキャラクターです。おもしろいことにカシーカは口に含む度に表情を変えていき、次はどんな味わいに変化するのだろうと想像するのが楽しくなる面白さを秘めたコーヒーです。ぜひ実際に体験してみてください。
 

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多様な気候・土壌特性によって実に様々な味わいのコーヒーが生まれるコロンビア。堀口珈琲では年間を通してたくさんののコロンビアのコーヒーを販売していますが、現在、南部のウイラで生産されたコーヒーが立て続けに入荷しています。今回は単一生産者ではなく生産者組合が作ったコーヒーをご紹介します。 商品名のエル・パライソとは生産者組合の名称です。組合にはウイラ県タルキでコーヒー栽培に従事する小規模農家62軒が所属しています。彼らは年間でおよそ70トンのコーヒーを生産していますが、そのなかから特に品質に優れたコーヒーを集めたロットを仕立ててもらいました。
毎年安定した味わいを楽しませてくれるエル・パライソ。今年も変わらずに素晴らしいコーヒーが届きました。明るくフレッシュな酸味はグレープフルーツを思わせます。そしてカップから感じられるコクは柔らかさがあります。全体の印象としては軽やかな飲み心地ながらチョコレートやハーブといった様々な味わいが後からじわじわと表れてくるユニークなコーヒーです。
 

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