お知らせ

グァテマラ、アンティグアで生産されたコーヒーが揃っています!ぜひ味わいを比べてみてください!

20150910news
果実感あふれる個性的なコーヒーが入荷しました!こちらも入荷が続くグァテマラ、アンティグアで栽培されたコーヒーです。
エル・カブレホ農園はアンティグアの東部地域にあります。農園の歴史は古く、スペイン植民地時代(16世紀前半~1821年)に開かれたそうです。
農園では急峻な斜面でブルボン、カトゥーラを、最上部のややなだらかな区画でビジャサルチを栽培しています。今回、堀口珈琲で販売するのはビジャサルチ品種。この品種は他の品種と比べて大地にしっかりと根を張るため、標高の高い冷涼な環境にも適応できる強さを持っています。樹齢は3、4年ほどですが、厳しい環境を耐え抜いて順調な成長を見せています。
他のアンティグアのコーヒーの味わいとはまた異なる魅力を持っていたのがカブレホ農園の購入の決め手でした。アンティグアらしい上品な味わいも備えていますが、それ以上にカシスを思わせるフレーバーにジューシーな果実感とクリーンな飲み心地が印象的です。また、ボディ感が丁度よく感じられ、カップバランスも優れています。
 

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20150910joyanews
ラ・ホヤ農園は堀口珈琲でお馴染みのサンタカタリーナ農園を管理しているペドロさんによって管理されています。農園も隣同士の場所にあり、アンティグアにあるアカテナンゴ火山の東側斜面に位置しています。
サンタカタリーナ農園と同じ管理者で農地が隣同士ということはコーヒーのクオリティの高さも同様。火山の噴火によって生まれた水はけのよい豊かな土壌や、安定した気候環境でのコーヒー栽培に加え、非常に大きな規模で運営しながら常に細やかなところまで目を配ったり、新たな設備を導入して精製のクオリティを高めたりしています。
堀口珈琲は生産者が丁寧に作ったものがきちんと味わいに表れているコーヒーを扱っていますが、ペドロさんが手掛けるコーヒーはその典型です。
華やかな酸味に程よいコクと上品な甘み、そしてクリーン。ラ・ホヤ農園の味わいは隣接するサンタカタリーナ農園のコーヒーと共通する部分も見られます。しかし、土壌や微気候が影響してかカップには差のほうが大きく感じました。ラ・ホヤはより明るい果実感のある味わいが印象的。口当たりも優しく、カップバランスに秀でたコーヒーです。飲んでいてもまったく飽きが来ません。
14-15クロップの入荷が続いており、皆様お待ちかねのサンタカタリーナ農園の販売も控えていますが、まずはラ・ホヤ農園のコーヒーをお楽しみください。
 

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20150910kainews
ティリクファクトリーに次ぐケニア14-15クロップの販売はカイナムイファクトリーです。例年、同ファクトリーの販売はシーズン最後の方でしたが、今シーズンはいつもより早いタイミングでご用意いたしました。販売量もしっかりと確保しています。
カイナムイファクトリーは首都ナイロビの中心から100キロ北東にあるキリニャガ県の東部に位置しています。コーヒーは周辺に住む約1800の農家によって作られていて、収穫が終わったコーヒーはファクトリーに持ち込まれて精製処理が施されます。
ケニアらしいとても豊かできれいな酸味に、しっかりとしたコクが特徴のカイナムイファクトリーのコーヒーですが、今年の出来はここ数年で一番といっても良いくらい素晴らしい味わいです。
酸味や甘みから感じられるのはまるで巨峰のような風味。これがとても上品に表現されています。カイナムイは年間を通しておいしさを保ち続けることができるコーヒーですが、入港したては特にフレッシュ。これから変化していく味わいを定期的に体験してみるのも今年のカイナムイの楽しみ方のひとつですよ。
今回はハイ、シティ、フレンチと3種類のローストをご用意しています。キリニャガ、いや、ケニア最高峰のコーヒーを存分にお楽しみください。
 

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