お知らせ

パナマ、エルサルバドルの上品できれいな味わいのコーヒーが入荷しました!

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コスタリカとの国境沿いに位置するパナマ西部チリキ県。この地域には北部にあるバルー火山(3,474メートル)を挟んで東側にボケテ、西側にボルカンという2つの有名なコーヒー生産地域が存在します。これらの生産地域は狭い範囲のなかでいろいろな味わいのコーヒーが生まれる環境特性を有しており、特にボケテには世界的に有名な農園がいくつか存在します。しかし、ボルカンにおいては魅力的な生産地域ではあるもののまだ見えていない部分もありました。そこで、今年の4月に社長の伊藤とスタッフ小野塚がボルカンの農園探索を行うべくパナマを訪れました。その時に出会ったのがバンビート農園です。
今回、堀口珈琲では生産量の少ないティピカを購入しました。現地でカッピングを行った際、飛び抜けてユニークなキャラクターが感じられました。一般的にティピカはクリーンで上品な香味のイメージがありますが、バンビート農園のティピカはそのイメージに加えて、ネーブルオレンジを思わせる明るい酸味とアロマがとても印象的でした。瑞々しい味わいを活かすため、ハイローストで仕上げています。さっぱりとしたフルーティな味わいが好きな方には絶対に気に入っていただけると自信を持っておすすめします。
 

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西側にコスタリカ、南東側にコロンビアと有力なコーヒー産地に挟まれているパナマ。コーヒーの生産量は決して多くありませんが、高品質のコーヒーを作る確かな力を持っています。パナマの西側には主要な生産地域であるボケテやボルカンがあります。今回販売するカランドリア農園はボケテ・ボルカンよりもさらに西側のコスタリカとの国境付近のピエドラ・カンデラ地区に位置しています。パナマのなかにおいても最も西端のコーヒー生産地域です。
堀口珈琲ではカランドリア農園で生産されたティピカ品種を購入しました。同時に販売しているバンビート農園のコーヒーとは異なるキャラクターで、とても穏やかで優しい味わいが口のなかに広がっていきます。
そして、冷めてくると際立つクリーンさと甘み。また、触感の滑らかさもこのコーヒーの魅力です。一口目と最後では印象が変わるコーヒーですので、ぜひじっくり味わってみてください。
 

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シベリア農園は首都サンサルバドルの中心から西北西に約60km進んだ、サンタ・アナ県のチャルチュアパという地域に位置しています。農園の近くにそびえたつサンタ・アナ火山の影響で付近は肥沃な土壌を有しています。管理はラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ氏と妻のカルメンさんのふたり。彼らは他に5つの農園も所有していますが、このシベリアが最も規模が大きい農園です。
シベリア農園のパカマラはクリーンな飲み心地に明るく華やかな酸味、そして滑らかでシルキーな触感が備わったエルサルバドルでも最上級のコーヒーです。シベリア農園のコーヒーから感じるクリーンさやきれいな酸味を表現するにはハイローストが適していると考え、浅めに焙煎しました。派手さはありませんが、すっと染み入るやさしい味わいがとても心地よく感じられる味わいです。
 

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