お知らせ

10月1日、コーヒーの日にちなんで特別なコーヒーを販売開始します!

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今年4月のパナマ産地探索で衝撃的な出会いがありました。それから6ヵ月。今か今かと入荷を待ちわびていましたが、ついに届きました!カフェ・コトワに代表されるボケテとは異なるもうひとつの主要生産地域であるボルカン。その北東側に農園をかまえるカジェホン農園が作り上げたゲイシャ品種です!
カジェホン農園を訪れたスタッフ小野塚は栽培風景をみた瞬間にコーヒーを買うと心に決めたそうです。とても冷涼でコーヒーを栽培するのに厳しい気候でありつつ、コーヒーの木は元気そのもので、実はぷっくりと完熟していて美しく輝いていました。そして、コーヒーの木は収量を優先してたくさん植えるのではなく、森の地形を活かした粗放的な栽培が行われていました。まさに品質が最優先された理想的な環境がそこにありました。
今や珍しくもなくなったゲイシャですが、堀口珈琲として扱うからには感動していただけるような品質のものをと常に考えています。カフェ・コトワしか最高のゲイシャに出会えていないなか、それに匹敵する
コーヒーを見つけられたことは大きな喜びです。華やかで果実感のある香味というジャンルのひとつの到達点であるゲイシャ、その最高品質と呼べるカジェホン農園のコーヒーをぜひご堪能ください!
※この商品は100gでの販売となります。ご注意ください。
 

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新たなコスタリカコーヒーとの出会いを求め、スタッフ若林が今年の2月と8月にコスタリカを訪れました。タラスを中心に、コーヒー栽培を始めたばかりの若い生産者が次々と台頭してきており、非常に高いポテンシャルを持ったコーヒーが生み出されていました。そのなかでも特に優れたカップクオリティを有する生豆を厳選して買い付けています。コスタリカの次世代を担うといっても過言ではない彼らのコーヒーをぜひご注目ください。
初登場となるエル・イゲロン農園はお馴染みのクレストネスミルの近くに位置する農園です。コーヒーチェリーの買い取り価格の安さに悩むホセとジョニーのアルバラード兄弟がパーチメントまで仕上げて品質で勝負すると決意し、インぺリオ・ロホという名のマイクロミルを設立しました。エル・イゲロン農園のコーヒーはこちらで精製されています。ミルは2014年12月に設置されたばかりで、本格的な稼働は今年に入ってから。一部乾燥場などの設備が整っていないなど諸問題がありますが、コスタリカの輸出業者であるExclusive社の協力を得て初年度とは思えないクオリティのコーヒーを作り出しています。
 

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首都サンホセの中心から直線距離にして南東に約60キロ、コスタリカの主要な生産地域からは外れたピエドラ地区でコーヒー栽培に従事するのがロス・クレストネスという生産者グループです。堀口珈琲では彼らが作るコーヒーをコスタリカでもトップレベルの味わいと評価し、年々購入量を増やしています。私たちにとって今やなくてはならない存在であるロス・クレストネスから、アラスカ農園のコーヒーが入荷しました。
農園はロス・デュラズノス、ラス・パグアカル、ラ・シーマという3つの区画に分かれています。今回販売するラ・シーマは農園の一番標高の高い場所に作られた新しい区画で、2014年に初収穫を迎えました。
昨シーズンはフレンチローストで販売しましたが、今回はラ・シーマが持つ酸とコクをそれぞれ楽しんでいただけるよう、ハイローストとフルシティローストの2種類を焙煎しています。今シーズンも期待を裏切らない素晴らしい出来ですのでぜひご堪能ください。
 

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