お知らせ

パナマ、カフェ・コトワ ダンカン ゲイシャ入荷!

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パナマ最高峰の農園「カフェ・コトワ」の有機農地“ダンカン”で栽培されたゲイシャ品種がついに入荷しました。昨年はあまりのおいしさに我を忘れ、めちゃくちゃなテンションで文章を書いてしまいましたので、
今年は冷静にお伝えできるよう気を付けます。
やはりゲイシャの特徴は圧倒的なまでに華やかさのあるフレーバーです。昨年は本当に素晴らしい出来でした(今でも私、田中は今までのゲイシャのなかで最高のクオリティだったと思っています)。今年はハードルが上がっている分、皆様に感動していただけるような品質になっているか不安もありましたが、その心配はまったく無用でした。
多くのビーンズショップでも扱われるようになり、もう珍しいものではなくなったゲイシャ。生産性の低さからどうしても高額になってしまう傾向にありますが、ただ、ひたすら酸が強いだけで、その価格に見合った香味を持つゲイシャはそう多くありません。カフェ・コトワで作られたゲイシャは、間違いなく満足いただける本当に素晴らしい質を備えたコーヒーだと確信しております。同時に販売しているナチュラル精製と合わせて、贅沢に飲み比べしてみてはいかがでしょうか。
 

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コロンビア中南部にあるトリマ県プラナダス市は華やかで果実味のあるコーヒーが産出される生産地域として認知されていますが、堀口珈琲ではプラナダス市のなかでも特にカップクオリティに優れたコーヒーを
生み出しているガイタニア地域に注目してきました。ルシタニア農園を運営するウィルソン・ロドリゲス・フランコさんは同地域の生産者です。
グレープフルーツを思わせる明るく瑞々しい酸味に、余韻には優しい甘みが広がります。精度の高い選別が施されているためか、クリーンで上品な味わいがいつまでも心地よく持続していきます。同時に販売しているエル・ミラドール農園と飲み比べいただき、コロンビアコーヒーの奥深さをぜひご体験ください。
 

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コロンビア南部にあるウイラ県は東部山脈と中央山脈に挟まれた位置にあります。県最南部は両山脈がぶつかる地域で、標高に恵まれるためか特に優れたコーヒーが産出されています。エル・ミラドール農園は県南部のパレスティナ市ロス・オリボスという地域で運営されています。
ウイラ産のコーヒーは他の南部産のコーヒーと同様、場所によってキャラクターが大きく異なります。地域によっては柑橘の味わいが強く出たりするところもありますが、エル・ミラドール農園はカシスや葡萄のようなフレーバーに濃縮感のある甘さが特徴的なコーヒーです。刻々と変化する酸がとてもユニークで、そのキャラクターを活かすべく今回はフレンチローストにしました。深煎りにしても感じる軽やかなボディが上品さをプラスしてくれます。
 

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