今年もこの素晴らしいコーヒーが入荷しました。コロンビアの南部ナリーニョにおいて最高峰のコーヒーを生み出している「サン・アントニオ農園」のニュークロップの登場です。
まるでケニアのコーヒーを思わせる豊かな酸味にコロンビアらしいマイルドな口当たりが絶妙なバランスで備わっているサン・アントニオ農園。ナリーニョエリア特有の肥沃な土壌によって生まれる心地よい触感と余韻が至福のひと時を約束してくれます。堀口珈琲では多くのナリーニョ産のコーヒーを扱ってきましたが、そのなかでも最高峰といえる味わいです。ぜひご堪能ください。
コロンビア南部ナリーニョのラ・ミーナ農園を販売します。同農園はブエサコ市メディナ・エスペホにあり、フランコ・ロペスさんが所有しています。同時に販売しているサン・アントニオ農園もブエサコ市のメディナ・エスペホにあります。
ナニーリョ産のコーヒーといえば一般的には豊かな酸に肉厚なボディが特徴的ですが、ラ・ミーナ農園のコーヒーから感じられるのはとても上品な味わい。 口に含むとグレープフルーツを思わせるシャープな酸味に豊かなコクが心地よく広がります。また、アフターテイストの甘さが味わいに奥行きを生み出しています。
コーヒー生産大国ブラジルから15-16シーズンのニュークロップのコーヒーが届きました。ミナスジェライス州セラード地区にあるマカウバ・デ・シーマ農園です。同農園は堀口珈琲と一番最初にパートナーシップを結んだということもあり、非常に思い入れのある農園です。
ウォッシュト精製はキャラメルのような甘さを備え、一般的なブラジルコーヒーにみられる濁りのある味わいとは無縁の、とてもクリーンな飲み心地が特徴のコーヒーです。
ナチュラル精製はカカオのような風味に、熟れた果実の酸味と甘い余韻が特徴的。フルシティローストにすることで、ビターチョコレートを思わせるほろ苦さと甘さがキャラクターとして表れてきます。
最近、ブラジルのコーヒーは販売していませんでしたので、待たれていた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ブラジルニュークロップ第一弾のマカウバ、ナチュラル精製だけでなくウォッシュト精製もぜひご堪能ください。