お知らせ

ニカラグアの飲み比べにマンデリン、そしてケニアの12-13クロップも…

NIC_news
 
堀口珈琲では9月からひとつの産地に焦点をあてコーヒーを堪能していただく企画を開催しています。数量限定で販売したコスタリカとグァテマラのセットは大好評で、予想より早く販売終了してしまいました。弊社のマニアックな取り組みにお付き合いいただきありがとうございます。もうお馴染みとなりつつあるスペシャルセット、その第三弾は精製方法の異なる3種類のコーヒーを組み合わせたニカラグア「フローレンシアマイクロミルコーヒーセット」。今回も数量限定となっています。
フローレンシアマイクロミルは、コスタリカスペシャルティコーヒー協会の幹部であるグレース・メナさんが創業したデリ・カフェの高度な精製技術を導入したミルです。設立して数年ですが、現在ニカラグアのなかでも特に高品質なコーヒーのみを扱うことで知られています。フローレンシアでは優れたコーヒーに対し、品質に応じた高い価格を付け買い取りをしています。また、彼らが取引をする際、非常に重要視しているのが生産者の人柄。“優れたカップを生みだし、かつ信頼できる人間性を有した生産者”との付き合いを大事にしているため、高い買い取り価格に加え、双方の信頼関係により、多くの高品質なコーヒーがフローレンシアミルに集まります。
セットの中身は、フローレンシアミルにて取り扱われている精製方法や品種が異なる3種類です。一度にこれだけのニカラグアコーヒーを楽しめる機会はそうありません。ぜひこの機会を逃さず、多様性に富んだ高品質なコーヒーをお楽しみください。
 

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IND_news
 
LCFマンデリンのフレンチローストは堀口珈琲で取り扱いのあるストレートコーヒーのなかでも1、2を争うほど大人気のコーヒーですが、ミディアムローストに引き続きシティローストを期間限定にて販売します。
LCFマンデリンは40戸の限定した農家で栽培されたチェリーを、気温の低い夜間に輸送し精製を行い、通常のハンドピック後4人のスペシャルピッカーによって丹念に欠点豆を取り除かれた特別仕様のコーヒーです。もともとマンデリンはしっかりとした酸を持つコーヒーながら、深く焙煎することで生まれるシルキーな触感にシダーウッドのような独特で複雑さのある香味が多くのコーヒーファンの心を掴んできました。シティローストにすることでマンデリンが持つトロピカルフルーツやバナナのような果実味豊かな酸がより感じられ、フレンチローストとはまた違った味わいを楽しむことができます。
マンデリンは南国の果実のイメージであったり、杉の木や牛皮の香りを感じるなど飲む人によって香味の印象が異なる個性あるコーヒーです。マンデリンの香味の複雑さをより多くの方に体験していただきたく、シティローストにて用意しました。マンデリンのフレンチローストを飲んでいただいている方はもちろん、普段シティローストくらいの軽めの苦味が好きな方にはぜひ試していただきたいコーヒーです。
 

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KEN_news
 
すでにケニアの12-13クロップはいくつか販売していますが、今回は「ンダロイニファクトリー」の登場です。1984年に設立した「ンダロイニファクトリー」はケニア山麗にあるニエリ県マシラ地区イリアイニという場所に位置しています。周辺に暮らす685軒の農家がコーヒーを栽培していますが、すべての農家を合わせた面積は300エーカーほど。なんと東京ドーム約26個分の広さになるそうです。また多くの野生動物も住み着いていますが、大切に保護しています。
ンダロイニのシティローストは他のニエリ地区で生産されたコーヒーに多く見られる、しっかりとした力強いボディというより、繊細さのある柔らかな触感が印象的。また果物でいうとチェリーやざくろのような甘酸っぱさを感じることができます。
これからどんどん12-13クロップのケニアを販売していきますのでケニアコーヒーのファンの皆様、ぜひ飲み逃しのないようお早めにご注文ください。
 

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