中米エルサルバドルにあるシベリア農園で収穫されたパカマラという品種のコーヒーを販売します。農園は首都サンサルバドルの中心から西北西に約60km進んだ場所に位置し、近くにあるサンタ・アナ火山の影響で農園付近は火山性の肥沃な土壌を有しています。現在農園はラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ氏と妻のカルメンさんによって管理されています。彼らは他に5つの農園も所有していますが、このシベリアが最も規模が大きいそうです。
パカマラを栽培している区画は農園のなかでも急峻な地形にあり、また強風が吹く厳しい環境です。しかしパカマラは根付きがよいため、厳しい環境での栽培に向いており、特にシベリア農園で収穫されたパカマラは豆質が引き締まっていて、それが味わいの部分でも感じ取ることができます。堀口珈琲では、パカマラについてコーヒーの本質的な香味に触れることができる重要な品種であると考えており、優れたパカマラを探しています。
シベリア農園のパカマラは本質的な香味を感じることができるティピカにも似た華やかな酸や複雑なボディを備えているため、ここ数年継続して購入しています。この機会にエルサルバドルのなかでも最高峰のパカマラをぜひお試しください。
中米エルサルバドルにあるシベリア農園で収穫されたパカマラという品種のコーヒーを販売します。農園は首都サンサルバドルの中心から西北西に約60km進んだ場所に位置し、近くにあるサンタ・アナ火山の影響で農園付近は火山性の肥沃な土壌を有しています。現在農園はラファエル・エンリケ・シルバ・ホフと妻のカルメン・エレナ・シルバ・ホフによって管理されています。彼らは他に5つの農園も所有していますが、このシベリアが最も規模が大きいそうです。
パカマラを栽培している区画は農園のなかでも急峻な地形にあり、また強風が吹く厳しい環境です。しかしパカマラは根付きがよいため、厳しい環境での栽培に向いており、特にシベリア農園で収穫されたパカマラは豆質が引き締まっていて、それが味わいでも感じ取れます。
12-13クロップではナチュラル精製で作ったパカマラも少量ながらご用意しています。ナチュラルだとウイスキーのような芳醇な香味に滑らかな触感がとても印象的なコーヒーです。ハイローストで仕上げていますので、明るい酸も持ち合わせています。
堀口珈琲では、パカマラについてコーヒーの本質的な香味に触れることができる重要な品種であると考えており、優れたパカマラを探しています。シベリア農園のパカマラはコーヒー本来の香味を備えたティピカにも似た華やかな酸や複雑なボディを備えているため、ここ数年継続して購入しています。ナチュラル精製のパカマラは本当に少量のみの販売となりますのでぜひお早めにご注文ください。
ラ・ピラは毎年高品質なコーヒーを安定して作り続けているコスタリカ屈指の農園です。コスタリカのほぼ中心にある首都サン・ホセから南南東に約30km進んだ場所にあるサンタ・マリア・デ・ドータという地域でコーヒーを栽培しています。農園はCerro Muerte山脈の麓にあるため、昼夜の寒暖差が非常に大きくなります。その厳しい環境で育ったチェリーは実の締まりが良くなり、なかに十分な糖分が濃縮され、より甘みの強いコーヒーが出来上がります。 前回セットで販売したときはカトゥアイ・カトゥーラベースにティピカ・ゲイシャを少量混ぜたコーヒーでしたが、今回販売するコーヒーはティピカ100%です。
クリーン飲み心地のなかにもしっかりとしたコクと甘みが備わっていて、一般的なティピカの香味とは異なり、飲みごたえを感じさせてくれる味わいに仕上がっています。また柑橘系の果物、特にみかんのような明るさのある酸もあり、非常にバランス感のよいコーヒーといえます。
数多くの農園があるコスタリカのなかでもトップレベルのコーヒーを作り続けているラ・ピラ。農園主であるカルロス氏の思いが込められたコーヒーをぜひお試しください。
インドネシアのスマトラ島・アチェ州で栽培されたコーヒーを販売します。グルデンレデロンとは組合の名前で、アチェ州のタワール湖北側でコーヒー栽培をしている26軒の農家が加入しています。コーヒーの栽培自体は昔から行われていますが、輸出業者による支援を受け、2012年の11月に組合が組織されました。
グルデンレデロンからはハーブやスパイス、若草のような爽やかながら複雑な香りが感じられます。ライムのような鋭さのある酸と粘性のある触感も印象的で、キャラクターの強い香味といるでしょう。
マンデリンはスマトラ式という、他の地域では行われていない精製を行っていますが、その独自の方法から風味に与える影響は特に大きいコーヒーです。(詳しくは下記に記載していますのでご覧ください。)同じマンデリンながら現在販売しているLCFマンデリンとも異なる風味を備えたグルデンレデロンをこの機会にぜひお試しください。