お知らせ

南米のコーヒーを3種販売します!皆様、そろそろお買いものスイッチをオンにしましょう!

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13-14クロップの入荷が続いているブラジル。現在ブラジルにおける主要なコーヒー生産地であるミナス・ジェライス州とサンパウロ州の境界線付近にある、モジアナ地区でカショエイラ農園は運営されています。
ブラジルではチェリーを収穫する際、大型の機械を使用するのが一般的ですが、カショエイラ農園では小型の機械を用い、熟度を確認しながら適切な時期に収獲しています。そのためカップには濃縮感がありながら非常にクリーンな味わいが特徴として表れています。今回は数多くのロットのなかから、特にカップクオリティが優れていた1ロットを厳選してご用意しました。
カショエイラ農園を様々な角度から楽しんでいただきたく、精製方法の異なる2種を販売します。さらにナチュラル精製はシティ・フレンチと2種のローストがありますので、この機会に飲み比べをしてみてはいかがでしょうか。
 

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堀口珈琲では南米産コーヒーの販売ラッシュが続いていますが、次はエクアドルのコーヒーをご用意しました。エクアドルは南米大陸の西側に位置し、北はコロンビア、南はペルーという比較的大きな国に挟まれています。日本の3分の2ほどの狭い国土ながら、国の中央を走るアンデスの山脈地帯や東側の熱帯雨林など、地域によって様々な気候や土壌環境が備わっています。その極めつけはガラパゴス諸島でしょう。独自の進化を遂げた動植物たちは、まさにこの国の多様な環境を体現しています。
 
そのユニークな地理特性により、優れたコーヒーが生まれる可能性を大いに秘めているエクアドルですが、今回は南部のロハ県カリアマンガ地区にあるラ・チョレーラという農園のコーヒーを販売します。12ヘクタールほどの広さの土地でコーヒーが栽培されており、ここで植えられているのはすべてティピカです。農園があるエリアはエクアドルの他の生産地域より雨が少なく、また1800メートルを超える高地で栽培されています。その標高の高さのせいか、ラ・チョレーラ農園のコーヒーは明るくしっかりとした酸が特徴的。またボディはやや軽めながら、ティピカに由来しているであろうシルキーで滑らかな口当たりが心地よく、その触感はまるでチョコレートを思わせます。
これまで販売してきたペルーやボリビアと並び、スペシャルティコーヒーの産地としては認知度が高いとはいえないエクアドルですが、これからの可能性に非常に期待している注目の産地です。
 

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今年は実に多くの種類のコロンビアコーヒーを扱ってきました。その多くは南部ナリーニョ県のものでしたが、今回はナリーニョ県より北に位置するトリマ県で栽培されている小農家のコーヒーを販売します。コロンビア中南部は赤道に近いため四季がはっきりとは存在せず、狭い地域のなかで様々な気候が混在しています。
ガイタニアの特徴はナリーニョ産のような厚みのあるボディではなく、華やかな酸に加え、フレッシュで上品な香味が特徴的。コロンビアらしいマイルドさも持ち合わせています。強い個性が備わっている香味というよりは、何杯でも飲みたくなるような飽きのこない味わいといえるでしょう。
地域によって香味の特徴が細かく異なるコロンビアにおいて、押さえておかなければならないエリアのひとつといえるガイタニア。ぜひご賞味ください。
 

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