パパ日記

賞味期限8 食パン2 蛇足

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かなり古い話になりますが、40~50年くらい前のパンの最先端は、青山の「ドンク」で、おしゃれでした。
この当時は、年に1~2回神戸の珈琲店に行き、食器(輸入が自由化される前)を探しに行きましたので、
「フロインドインドリーブ」(老舗のパン屋)にもよりました。今は観光スポットになっています。

代々木上原1丁目に住んでいた30年前までは、そもそもパン屋さんは少なかった時代です。
代々木八幡にひっそりと今もあるデンマークパンの「イエンセン」は、貴重で昔からよく食べてきました。
デニッシュより食パン系を買いますが、作る量があまり多くないので、売り切れていることも多かったですね。この店から3分くらいの場所に「イル・プル・シュル・ラ・セーヌ」が開店(代官山に移転)したのは私が開業する前でした。(この当時、イルプルのケーキには、強烈な衝撃を受けました。)

 

さらに、30数年前に、実家のすぐそばの富ヶ谷に「ルヴァン」ができ、量り売りをしていてびっくりしました。ナチュラルハウスなどで売ってはいましたが、まさか自分の家の前にできるとは驚きでした。
ハード系のパンの元祖のような店で、かなりお世話になりました。
また、上原には、私が生まれる前からある「ベーカリーふじや」は、昭和の味が楽しめます。
ここの食パンは常食だった時期もあります。
代々木八幡のパン屋(名前は忘れました閉店)もよく利用しました。
今は、「365日」が人気店になっています。

 

上原(西原)には「タカネベーカリー」ができ、カンパーニュは、出色で、たまに購入します。
バターがあうパンです。
代々木上原駅そばの「マンマーノ」は、ずっしりとしたフランスっぽいパンがあり、フランス食パンなど様々なものを食べました。

 

開業のため、千歳船橋に引っ越してからは、昭和からの「ヒロパン」(2年前くらいに閉店)があり、
ここの天然酵母の山型パンを、
また、「サンジェルマン」(4~5年前に閉店)がありパンドミーを定番で購入していました。
この2つのパン屋はかなりの頻度で20年以上食べてきました。
また、「ダンケ」というパン屋もあり、たまに購入していました。
自転車で環八沿いの「神戸屋」までいくこともあり、2駅先の「成城石井」のパンもよく食べました。
朝食用のパンは必須アイテムでした。

蛇足ながら、祖師ヶ谷大蔵駅と成城学園駅の中間あたりに「ラトリエ ドゥ プレジール」があります。
かなりの種類のパンを2人で作り、販売していますので並ぶ覚悟が必要です。
12時開店で15時くらいには売り切れてしまいます。
年に数回しか行きませんが、ここのドライフルーツなどが入ったハード系のパンは絶品です。
但し、私の朝食用のパンのラインからは外れます。
3000~5000円くらいパンを買う方が多く、遠方からくる方も多いのでしょう。
経堂駅の「ダズンフォー」もよく利用しましたが、最近は「81ベーカリー」や、豪徳寺駅の「墨のえ」なども利用しています。

 

毎日同じようなパンばかりだと飽きますので、外出した際は必ずと言ってよいくらいパン屋でパンを買います。新宿伊勢丹には、「銀座木村屋」、「RITUEL」、「デュヌラルテ」など。いくつかパン屋さんが入っています。但し、基本的に買うのは「エデュアール」でパンドミーとか角食を買います。
「メゾンカイザー」もおいしいのですがやや甘いですね。
但し、ホワイトチョコの入った「デリスブラン」は必ず買います。
「アンデルセン」は、かなりの売り場面積をとっています。
「パンドエピ」というフランスパンよりやや柔らかくおおきめで、小麦の味がするパンがあります。
これは、少量しかつくらないのでしょうか?
アンデルセンの各店舗で見かけることも少なく、私の中では幻のパンです。
あれば最優先で買います。これはバターを食べるには最適のパンです。

新宿南口にバスターができ、NEWMonに軽井沢の「サワムラ」があり、最近はここの購入率も増えています。
JR新宿駅南口の駅構内と京王百貨店に「PAUL」(食欲をそそるパンが多い)があるのですが、行動パターンルートにないのであまり購入はしていません。
小田急百貨店には「トロワグロ」がありますが、利用頻度はまれです。

とにかく、365日(出張時及び雑煮を食べる正月以外)は、朝、トーストを基本に食べますので、
これらのパン屋さん以外にもさまざまなパン屋で食パン系を買っています。

とりあえず、小田急線の成城学園から新宿までのパン屋さんでした。