父の日に向けて販売予定のPapaブレンドを制作中です。
9種のコーヒーを選び、選定に入りました。
図は、官能評価と味覚センサー値の相関性です。
SＣＡ方式（ミディアムロース）のカッピングを行いました。

官能評価と味覚センサー値の高い豆5種を選び、上原店でフレンチローストにしてもらいました。
２はフレンチローストにも関わらず強い酸味があるコーヒーということがわかります。
官能評価と味覚センサー値の間にはr=0.6497とやや相関性がみられました。
9を除くと、さらに官能評価結果を味覚センサーが補完できているといえます。
この結果から、官能評価のよかった２と８をメインにすることに決めました。

やっと豆が絞り込めましたが、さらに風味を構築するために、
最終的に使用する豆の種類や焙煎度を検討していきます。

やっとここから、シングルオリジンの風味を確認し、ブレンドを作成する段階に入ります。

乞うご期待