パパ日記

ブルゴーニュの熟成ワインの風味

https://reserva.be/coffeesemhinar
みな―サイトe

学会での発表はしますが、論文を各エネルギーは衰退しています。
やはりパワーが必要ですね。
パワーは、体力と精神力ですが共に低下傾向にあります。
うまいものでも食らうのがいいのかもしれませんが、レストランに行くのもおっくうになる今日この頃。

昨日は、某氏とブルゴーニュ産、グロフィエ(生産者)のボンヌマール(ミュジニー村の特級の畑)の2008年を研究室で開けました。
2008年は酸味の強い年でしたが、昨日の風味が絶妙で、
「やわらかく繊細、豊かな香り、グルタミンの味わいが花開いた」絶頂期の様な素晴らしいものでした。

ブルゴーニュワインは、この風味のとりこになるがゆえに長い期間セラーで寝かすという忍耐の日々を強いられます。
同じ年のワインがもう1本ありますので、2年後くらいにあけてみます。
ボンヌマールは、6~7本の在庫になりましたので、TPOを踏まえてあけるつもりです。
時価でいうと20万円くらいのワインですが、あまりに風味がよいので一本50万円以上のDRCのワインに相当すると考えられます。

熟成ワインは、アミノ酸の風味です。
コーヒーのアミノ酸はグルタミンですが、優れたワインの場合はグルタミン酸のなめらかな酸やグリシンなどの甘味を感じます。