パパ日記

5/11&12テースティング会

タンザニアの高品質コーヒーの日本入港が少なく、サンプルがそろわない状態でケニアに切り替えました。
ケニアの香味は重要で、コーヒーの香味を体系的にとらえようとした場合、ティピカとケニアが最も重要になりますので、ケニアの多様な香味を理解することをお勧めします。

 

 
パナマの徳光君から「ケニアフレーバーが入っていた豆があった」と連絡がありましたが、この香味のニュアンスは中米のコーヒーにはほぼなク、あれば入賞する確率は高くなります。ケニアの酸の質をどのようにとらえるかを理解すると、コーヒー全体の酸の質を理解できるようになるということです。
セカンドセッションは、アジアのさまざまなコーヒーをカッピングしました。

 

テースティング会は、予約が取れない状態が続いていますがご容赦ください。
尚、参加には、カッピングのスキルがあることが条件になります。
初めての方は、まずカッピングを受講し、その後「テースティング会入門」で、SCAAのプロトコルび評価実習などを体験してから受講されることをお勧めします。