SCAAからメンバーガイドが届く。
カフェショーは6/18~20。
セミナーも多くあり、伊藤と堀口も担当します。
朝のコーヒー
タンザニア・ブラックバーン シティ & ケニア・ガチャザ シティ
今年のタンザニアはいい出来ですがローストは難しいかもしれません。
入港直後はローストポイントのずれで微妙に香味が変化しましたが、生豆も安定してきたように感じます。
このシティは、ほどよい感じのローストに仕上がっています。
甘いグレープフルーツの柔らかな酸が心地よく、そこそこのボディもあり、マイルドコーヒーの典型的な香味といえます。
ここ数年気象条件などの影響で、今一つ納得しにくい仕上がりでしたので今年は一安心です。
ケニアはなめらかな舌触りです。
アフターはシロップのようで甘く、フランボアーズのビターチョコレートケーキのようでもあります。
ちょっと苦みもきいていい塩梅です。
東洋陶器で古いものです。
今はTOTO(株)になっています。
現在コレクションは整理中で収集は中断状態です。
保管する場所の確保が問題ですね。
今はカセットテープの音源を整理中です。
カセットテープを知らない人も多いでしょうね。
レコードにして1000枚分くらいはあり、時間がないので遅々として進みません。
そもそも30年前のものでテープが伸びている可能性もあります。
CDのように音はクリアーではない反面昔の雰囲気は出ます。
ジャンルはすべてモダンジャズです。
こんな人間ですので毎年生豆を100種以上購入してしまうわけです。
堀口珈琲は、世界でも屈指の生豆コレクターになっていますね。